侍ジャパン3度目の世界一。
こんばんは。まみらです。
【WBC決勝】
日本3-1アメリカ。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6457786
https://baseball.yahoo.co.jp/wbc/game/2021014494/top
侍ジャパンが2009年の第2回大会ぶり3度目の世界一。
14年ぶりの王座奪還となりました。
おめでとうございます🎉
【ざっくりハイライト】
日本の先発はDeNAの今永。
アメリカの先発はダイヤモンドバックスのケリー。
アメリカはベンチメンバー含めて30人全員がメジャーリーガーで、
エンゼルスのマイク・トラウト(MVP3回)とか、
ゴールドシュミット(2022年シーズンのナ・リーグMVP)とか、
あんまりメジャー見ない私でも知っているビッグネームばかりのチーム。
昨シーズン大谷とホームラン争いしていたヤンキースのジャッジはいないとはいえ、なかなかのガチメンバーのアメリカでした🇺🇸
2回表:アメリカの攻撃。
この日6番に入ったターナーが先制のソロホームラン。
日本0-1アメリカ。
準決勝までは9番だったけど、
準々決勝で逆転の満塁ホームランや試合前まで吉田正尚に次いで打点ランキング2位なだけあって、
この大会絶好調なだけあったなというホームランでした。。。
2回裏:日本の攻撃。
この回の先頭は5番の村上。
初球を振り切りソロホームラン!!!!!
日本1-1アメリカ。
準決勝のメキシコ戦で逆転サヨナラヒットの勢いをそのままに。
完全に生き返った村神様のホームランでした👏
そのあともランナーを貯めて、
1アウト満塁のチャンスで1番のヌートバーが内野ゴロの間に3塁ランナーの岡本がホームイン。
日本2-1アメリカ。
このあと2番の近藤がセンターフライとなり追加点はなかったけど、
先制されたあとに追いついて逆転したのは大きかった…!
3回表:アメリカの攻撃。
日本は今永→戸郷(巨人)にピッチャー交代。
四球でランナーを出しながらも、
アメリカの中軸(2番のトラウトや6番のターナー)を三振して0に抑えたの大きすぎた…!
4回裏:日本の攻撃。
先頭の岡本がレフト方向にソロホームラン!!!!!
日本3-1アメリカ。
ソロホームランとはいえここでの追加点はデカすぎた👏
巨人の岡本、ヤクルトの村上。
セリーグを代表する4番が決勝でホームラン打ったっていうのは激アツだった。
5回表:アメリカの攻撃。
日本は戸郷→髙橋宏斗(中日)にピッチャー交代。
先頭の打者のサードゴロがリプレー検証のよりセーフの判定となって、
ノーアウトでランナー出す展開になったけど、
ここでも2番のトラウト・3番のゴールドシュミットを連続三振。
結果的に無失点!!!
最年少の20歳でロースコアの痺れる展開で無失点に抑えたのって、
すごく大きな経験なんだろうな。。。
年下なのにすごいな。。。
6回表:アメリカの攻撃。
日本は髙橋宏斗→伊藤(日本ハム)にピッチャー交代。
伊藤は3人で抑えてここも無失点。
この大会ピンチの場面でピシャリと抑えていたイメージだけど、
今日も無失点で安定感半端なかったな。。。
同い年。。。すごい。。。
6回裏:日本の攻撃。
この回は無失点だったんだけど、
2アウトから山田哲人が四球で出塁して盗塁決めたのはすごかったな。
クイックをしないというデータがあったらしいけど、
2アウトから盗塁がいける→成功するっていうのがもう…!
国際大会の経験の大きさがこの決勝でも際立っていました。
7回表:アメリカの攻撃。
日本は伊藤→大勢(巨人)にピッチャー交代。
四球とヒットでノーアウト1塁・2塁と一打逆転の場面になったけど、
2番のトラウトをライトライナー、3番のゴールドシュミットをゲッツー(6-4-3)で無失点。
#源田たまらん だったし、
やっぱ #大勢はガチ で #大勢は塩 な無失点リリーフでした。笑
(このあたりから大谷はブルペン行ったりベンチ戻ったり)
7回裏:日本の攻撃。
この回も無失点(ランナーは出ながらも)でしたが、
大谷が内野安打の際に全力ダッシュでセーフ(アメリカはリプレー検証したが覆らず)の場面は大谷の気持ちがこもっていたな🔥
8回表:アメリカの攻撃。
日本は大勢→ダルビッシュ(パドレス)にピュチャー交代。
1アウトランナーなしの場面で、
5番のシュワーバーに右中間へのソロホームラン😭
日本2-3アメリカ。
このタイミングで1点差に。。。
きっとダルビッシュはこの大会期間の間絶好調というわけではなかったんだろうけど(グループリーグの韓国戦や準々決勝のイタリア戦でも失点)、
2009年の優勝を知っている唯一の選手として宮崎キャンプの初日から参加してチームをまとめている様子はすごくよかったなって野球ファンとして思いました。
ソロホームランのあとは後続バッターを抑えて8回表終了。
(大谷はブルペンで9回の登板準備しつつ8回裏のバッターの場面で打席へ。)
9回表:アメリカの攻撃。
日本はダルビッシュ→大谷(エンゼルス)にピッチャー交代。
先頭バッターを四球で出すものの、
次のバッターをゲッツーで2アウトランナーなし。
そして2番のトラウトを三振でゲームセット。
日本3-2アメリカ。
ダルビッシュ→大谷のピッチャー交代も、
決勝の9回のマウンドで大谷がピッチャーとしてマウンドに上がるのも、
2アウトにして最後のバッターとなるのがエンゼルスのチームメイトでもあり決勝の選手入場の際にお互いの国旗を持っていたトラウトで、
2009年のダルビッシュのようにスライダーで三振して決めるなんて。。。
漫画かよ。。。。。!
(いや…漫画異常な気がする…。)
ざっくりといいながら、
文字数2000字越えなんですが。。。笑
得点シーンや印象に残ったシーンをまとめた結果、
ハイライト動画だと3時間越えの試合を10分に凝縮したボリュームな気がするくらいにまとめてみました。笑
こういうのは記憶が鮮明なうちに記録として残しておいたほうがいいかなって思って、バババっとnoteに書き込みました。
【14年ぶりの王座奪還】
2009年の第2回大会以来のWBC優勝の侍ジャパン。
14年前に優勝したとき、
韓国戦でイチロー選手がセンター前にヒットを打った瞬間や、
ダルビッシュ選手がスライダーで三振して優勝を決めた瞬間は、
当時小学5年生の私にとって今でも鮮明に思い出されるし、
あれから14年経ったのかと思うと自分もだいぶ年老いたんだな…って。
もちろん第1回大会(2006年)の決勝でキューバに勝利して優勝を決めたのを当時小学2年生の私が春分の日で親戚総出でテレビの前で見ていた時や、
第3回大会(2013年)や第4回大会(2017年)に準決勝で敗れてしまうのをテレビの前で見て悔しい思いをしたのも覚えています。
2013年は中学3年生。
2017年は浪人して4月から大学生になるタイミング。
優勝した第1回大会や第2回大会の時よりも記憶が薄いところがあるんだけど、
松田選手がサードでボールをポロリしてしまったときは、「あああああ😭」ってなった気がするな。。。(たしか第4回大会の準決勝のアメリカ戦)
そして今回の第5回大会。
社会人になった私は、
WBCが開幕する時には思いもしなかった状況下のもとにいる。
今はうまく言葉に出来ないけれど、
侍ジャパンの戦いぶりは今の私にとっては、
日々を生きていくモチベーションになっていたし、
たくさん助けられました。
これまでの人生、
スポーツの力を数多く感じてきたが、
今回もスポーツの力を肌に感じました。
スポーツって、
私の人生に少なからず彩りを加えてくれている。
これだからスポーツ観戦はやめられないし、
私にとって趣味のひとつなんだなって。
ありがとう。侍ジャパン。
ありがとう。WBC。
では、また!
Bye Bye 👋