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自己紹介(4)

自己紹介(3)の続きです。

いよいよケアンズへ、、に行く前にシドニー小話

さて、シドニーで素晴らしい出会いがあった後
いよいよケアンズへ行くことになります。

シドニーでは、
いわゆるバックパッカーの宿(私が宿泊したのは、一つの部屋にバストイレ共有で、女子4人が二段ベッドに泊まるやつ)に3泊しました。
本当にあのスタイルは当たり外れがあり、
初日はいい感じのスコットランドの女の子たちと、同室。

ちょっとお話もできたし、「よかった、寝れる感じだね。
と、油断してたら、
その後二泊は、まさかのイケイケドイツ人ギャル3人組(対日本人わたし一人)と同室。

夜中はぎゃあぎゃあ騒ぐ、酔っ払って部屋を出たり入ったりする、
こちらがどんなに精神統一をはかろうとしても、
静かになったと思ったら、また戻ってくる始末・・

「次、次、、またうるさくしてきたら、、絶対、絶対、、
(英語で)「寝てる人もいるんだから、静かにできる?
(なるべく冷静な顔で、というところがポイント)
と、言ってやるんだ。。
(内心ブチギレてるのに、向こうは女子3人だから、実際にはあまり強くは出られないワタシ。笑)

そんな感じで、英語も用意して、二段ベッドで
ジャパニーズガールは一人息巻いていましたのですが、
そういう時に限って、その後静かになり、
ついには、英語でドイツギャルたちに注意する機会はなく(あら、ちょっと残念。笑)、
とはいえ、あんまり寝られもせず、シドニーの夜は明けて行ったのでした。


思い出の四人部屋。まだ平和だった1日目。
二日目は、恩人マチコさんに連れて行ってもらい、シドニー散策
夕暮れのオペラハウスに来た。
スーパーで食べられるものを見つけられず、寿司と味噌汁を食す。
うるさかったけど、ロケーションはとてもとても良かった。

そして、いよいよケアンズへ

思い出深いシドニーの宿をチェックアウトし、
そこから、陽気なUber タクシー運転手さんに
空港まで送ってもらいました。
そこで、ちょっぴり元気を取り戻したわたし。

(海外で、一人で来ていると、こういったちょっとした心の交流が嬉しいものです。)
運転手さんの話を聞いていると、
「オーストラリアは移民の国だし、
こっちで大学を出て、最初は賃金の安い給料だとしても、
頑張って働けば、いい給料でいい暮らしができるんだよ。」
と、話してくれました。

話はそれますが、私はNHK BSの番組「地球タクシー」のファンですので、(番組スタッフが世界各地に赴き、その国のタクシー運転手さんに、人生の話を聞く、ドキュメンタリー番組)
なんだか、それにも似たような、趣きを感じつつ、空港に辿り着くまで、
運転手さんの話を少し聞かせてもらったのでした。

さて、体調的には、かなりお疲れさま状態でしたが(ドイツ人ギャル騒動で、あんまり寝れてなかった)、
なんとか空港チェックインを済ませ、
とはいえ、やっぱりちょっとはワクワクしながら、
ジェットスターに乗り込みました。

こういう時は「あ〜!私旅してる!!
という主人公気分になれますね。

ケアンズ行きの飛行機。ちょっぴりワクワク。
どれがグレートバリアリーフだろう・・
(たぶん、この写真の時はまだ辿り着いていない)


長くなってしまったので、今回はここまでにします。
次は「ケアンズ到着」編です。(やっとです。笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

次回へ続きます。

mami


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