赤子が立てるようになる理由。
2020.7.4 sat
まめぞうです。
本日は次女みーちゃんに関する話からの気付きを綴ります。
今月1歳を迎えるみーちゃん。
なかなかの慎重派で、石橋を叩いて渡るタイプ。
そんなあーちゃんが先日自らの意思でなにもつかまらずに立ち上がりました。
生まれたときからあった室内におけるキッズ用のジャングルジム。長女あーちゃんが1歳半くらいのときに購入したものなんですが、ハイハイができるようになってからすぐにこのジャングルジムに登るようになったら、つかまり立ちの上達がはやいこと。でも、つかまり立ちから一向に先にすすまず、こっちがサポートしてそっと手を離しても、ゆっくり膝を曲げてちょこんと座ってしまう。そんな慎重派のみーちゃん。2ヶ月ほど経ったつい先日のことです。
そのジャングルジムにいつものように登って、お立ち台でいつものように手すりに捕まっていてつかまり立ちしていたのですが、妻が急にいつもよりもかん高い声で「あ、今一人で立った!」と。
私が見たらつかまり立ちの状態。また一人で立つかもとすかさず撮影開始。30秒ほどして、その奇跡の瞬間を目の当たりにする。長女あーちゃんとほぼ同時に、「おおおおぉーー!」
と歓喜。これほど興奮したのはいつくらいか。
体感では、1,2秒でしたが、つかまり立ちに戻ってからのみーちゃん、ニコッとやり遂げた感じの笑みがこぼれてました。
それから、また一人でなにもつかまらずに立って、こんどは10秒くらいでしょうか、立ってました。味をしめたのか、何度もトライします。
この上達ぶりは目を見張るものがある。
できるようになると何度も何度もやるんですね。
だから上達するんですかね。
慎重派のみーちゃんの成長を垣間見た至福の時間でした。
感動もの。
はて、それにしても、みーちゃんはなんで立てたんでしょうね。
僕が思うに、
やはり行動なのでしょう。
彼女のなかで、ただただ、「たってみようかな?」って思い立ったのでしょう。そして、立つという行動をおこした。結果、短い時間であれど立つことに成功した。あ、できた。じゃ、つぎはもっと長くたっていられるかな?と何度もトライする。そして、長く立てるようになっていく。
すべてはトライしてこそ。
この体験を通じて、私は、初めてのことには、行動してないなぁと。やり始めは、やる気に満ちているけど、想像している段階で、ついつい躊躇して、怖い、不安、失敗したらどうしよう。と要らぬ妄想をし、結局逃げて行動せずに終わるという経験を過去何度もしたことを思いだし、できない理由を探して、あ、ま、僕にはムリなんだよと勝手に納得する始末。で、なにも変わってないことに気付き。なにやってんだろうと自己嫌悪になる。
行動しないで、逃げてるばかりでは結果は変わらず、成果なんて得られないんだよ。
わかっているのにやめられない。。汗
だから、この、やってみようかな、と恐る恐るでも行動に移す。
ちょっとしたことでいい。
それこそベイビーステップで。
なので、
あれこれ考えずに、やってみようかな?、あ、これできるかも?ともしもでよいから、行動する
そして、まずは、
結果をだす。
それから、その結果が自分の求めていたものかどうかを評価する。
この順番のほうが、
成果は得られやすいだろうね
と、改めて思ったのでした。
そして、今、7月から始めた育児ノートを綴り続けて、読者のみなさんに読んでいただこうとしている。
みなさんの心にすこしでも何かささるものがあればよいなぁと思いながら。
行動する
僕や僕が関わるすべての人がよりよくなるために。
最後までお読みいだだき、ありがとうございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。 いかがでしたか。 あなたの心に良いなにかが残るきっかけになれば幸いです。 感想いただけたらとても嬉しいです! サポートしていただいたお金は、私が応援したい人をサポートする際、使わせていただこうと思っています。