赤子の眠る横顔にまさるものはなし?
2020.8.4 tue 晴れ
赤ちゃんの寝顔にまさる癒やされ方はあるのだろうか・・・?
*
最近、自己主張が激しくなったみーちゃん1歳。
ブームは、高いところを登り降りすること。
ジャングルジムでは飽き足らず、スキあらば、椅子などを利用して、ダイニングテーブルにのっかってきます。
そんなみーちゃんをちょびっとだけは乗せておくのですが、「はい、おわりねー」といって床におろします。
でもまた登ります。
おろしては登って、おろしては登っての繰り返し。
だんだん、「うんにやーーー」といってジタバタし始めます。
後ろから脇を抱えて持ち上げようとすると、バンザイするので、危うく落としそうになります。
知恵がついてきたようです。
今日も朝ムクっと起き上がると、テーブルを見上げています。
登りたいのかなぁって思って、しばらくそのまま様子見ます。
ふとスマホの画面に目をやっていると、視界からみーちゃんが消えました。
「あれれ?どこいった?」と思ったら、後方から私の椅子の間から顔を出して登ろうとするではないですか!
「い、いつの間に!!」
もう一瞬たりとも目をはなすとコレです。
それでもテーブルには朝ごはんが並んでいるので、大人の立場からすると、ちょっと危険。極力登らないように気を使います。
しばらくしたら、断念したのか、降りて別の所に向かいます。
リビングに設けた(柵で囲んである)ベビーサークルに、です。
当時、ベビーサークルの隣にはキッズ用の椅子を2つ並べておいてありました。あーちゃんとみーちゃんのものです。
すると、みーちゃんは、そのキッズ用の椅子に登り始めました。
みーちゃんは、キッズ用の椅子を登り降りするのも大好き。
得意げにのぼり、こちらを向いて、得意げな顔で手を上げます。
ついこないだまで、上に登ることなんかできなかったのに、ジャングルジム効果か、とっても上達しました。
今では、登るどころか降りるのも難なくできます。
「大したもんだなぁ」と関心していたんですが、またふと目を離したすきに、ベビーサークルの柵に足をかけているではないですか。
「何するのかなぁ」
と様子を見ていたら、なんと柵を越えて、ベビーサークル内に降りようとしている!!
「え、まさか降りちゃうの。
ちょっと厳しいんじゃ・・・」
といつでも抑えられるように、身構えていました。
ちょうど降りようとしているところには、おもちゃを入れたかごが置いてあります。
かごにはぬいぐるみも入っていたので、踏み台兼クッションにはなりそう。
そう、みーちゃんはかごめがけて、ストンと落下。
見事着地成功です。
なんと、キッズ用の椅子を利用して、ベビーサークルに見事してしまいました。
「おーい、妻ちゃん、見てみて!!」
洗面所で、洗濯物を取りだそうとしていた妻に大声でよびかけてしまいました。
妻が一言、
「もう、すべてがジャングルジムだねぇ。」
みーちゃんはとっても満面の笑みでベビーサークルに設置してあったジャングルジムを登ったり、降りたり、備え付けてある滑り台をすすーっと背中から滑ったりとやりたい放題。
一人でこんなにも遊ぶ様になったんだなぁと、ニマニマしてしまいました。
ですが、まだまだ1歳児、しばらくそのまま遊ばせていると、「うぅーーわーー、うんぎゃーー!!!」とクズリはじめました。
「おなか空いたよー」か
「眠いよー」か
「喉乾いたよー」か
「うんち(おしっこ)したよー」
「おっぱい飲みたいよー」
などなど、まぁいずれかを訴えるために、きっと。
我々も、こうかなぁ、あーかなぁと予想しながらあやすのです。
自己主張も激しく、要求に答えていないと、ものすごく甲高い声で泣き叫びます。
「いつのまにかおっきな声だせるようになったんだなぁ」
耳をつんざく声で、一瞬穏やかではなくなりかけるんですが、成長したことの喜びの方が増すので、すぐ消えます。
ようやく、お眼鏡に叶うと、スヤスヤと眠りにつきます。
怪獣のごとく、部屋中縦横無尽に這い回り、登って降りて、叫び倒した後の静けさ。
気持ちよさそうに眠る横顔は、まさに”癒し”。
癒やされついでに、一緒に眠ってしまいそうになります。
赤子の寝顔ってなんでこんなに癒やしオーラが発散されているんしょうね。
と、ついつい眺めていると時間が溶けますね。
*
赤ちゃんの寝顔にまさる癒やされ方は
あるのだろうか・・・?
冒頭のセリフです。一つだけありました。
あーちゃん(4歳娘)の眠る横顔。
親バカぶりを存分に発揮した日でした。
***
最後までお読みいただきありがとうございました。
いかがでしたか。
あなたの心になにか良いことが残れば、とても嬉しいです。
「スキ」、「コメント」、「フォロー」大歓迎、とても喜びます!
最後までお読みいただきありがとうございます。 いかがでしたか。 あなたの心に良いなにかが残るきっかけになれば幸いです。 感想いただけたらとても嬉しいです! サポートしていただいたお金は、私が応援したい人をサポートする際、使わせていただこうと思っています。