![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76886964/rectangle_large_type_2_9e413107aab5767f0f9d958274367fe8.png?width=800)
Photo by
waratsutsumi
楽しみの後の虚無感ってありませんか。
久しぶりのライブハウス。
5組のバンドが出演する予定だったけれど、2組がコロナの影響で辞退することになった。
今は、そういったことで延期や中止になってしまうので、とても悲しい。
でも、その分3組のバンドが頑張ってくれていて、だからとても満足だった。
自分の1番見たかったバンド、”anwhite”。
最近好きで聴いてた、『怪獣と光線銃』という曲も歌ってくれて、それに、また新たなanwhiteも知れて、私的にはギャップがあってかっこよかった。
次に、”黒子首”(ほくろっくび)というバンド。
このライブで初めて知ったけれど、女性ボーカルで、曲調もおしゃれだし、力強くてかっこよかった。
最後は、”moon drop”。
曲は聞いたことがあったけれど、ライブは初めてだったので、またひとつ印象が変わった。
恋愛ソングのイメージがあったので、熱い想いがとても伝わってくるmcで、楽しいライブだった。
いつもライブの後は心地よい余韻と、なぜか悲しい気持ちになる。
あの小さな薄暗い空間と大きな音の世界から抜け出して、広くて寂しい現実に戻ることで、終わってしまったという実感が湧いてしまう。
でも、その幸せを知っているからこそ、このためにまた頑張ろう、生きようと思える。
いつも大切なことを教えてくれて、ありがとう。
読んでくださり、ありがとうございました^^