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『街の上で』の舞台となった場所。

こういう、日常を感じさせる映画が大好き。


ずっと観たかったので、ゴールデンウィーク中に上映されることを知って、昨日の空いた時間にすぐ予約した。

しかも、舞台となった街、そしてそこの映画館で。


『愛がなんだ』の今泉力哉監督と主演の若葉竜也。

それだけで間違いなくハマると思っていたけれど、予想以上に笑いもあって面白かった。


舞台は私の好きな場所、下北沢。

全て知っているお店や街並みばかりで、こんなにも身近に感じる映画は初めてだった。

登場人物たちが話す内容や、声のトーンと口調もリアルで、自分もその場に溶け込んでいるような雰囲気。

現実的で、日常にもあると実感する場面も多くて、誰もが共感できるような、人情味があふれている、そんな映画。

最終的には、いろんな形でみんな繋がっていた。

小さな街での、人と人との出会いや繋がりを感じた。


人はもしかしたら、思い込みや勘違いばかりで。

だから、すれ違ってしまうのかもしれない。

ちゃんと、言いたいことは伝えようと思った。




読んでくださり、ありがとうございました^^