助産院での入院生活
産後すぐ横になり赤ちゃんもお腹の上へ
おっぱいをなめる。
体重など測りに一旦離れ、またすぐ戻ってくる。
バスタオルでお雛まきにしてもらい、出産したお部屋でそのまま朝まで寝てくださいと言われる。
産後一度も動かなくて良いのは本当にありがたい。
交感神経が高まっていて眠れないが、すやすや眠る我が子の横で0時から6時半過ぎまで横になって休む。
産まれてすぐは赤ちゃんも疲れてるのでよく寝てくれる。
その間一度も我が子起きず、お雛まきスゴイ‼︎
この休息のおかげで腰が良い感じ。
いつでも何かあったら携帯で教えてと言われ、
そっとしてもらえて落ち着く感じ。
ふーっ。ひとやすみ。素敵。
(上2人の病院出産を振り返ると、分娩台から降りて病室まで行き、産んだ時間には関係なく1日のスケジュールがきっちり、昼夜看護師さん助産師さんの見回りなど良くも悪くも母子の管理がすごい。一人一人の先生や助産師さんは感じが良く私は恵まれていて感謝の気持ちでいっぱいですが、赤ちゃんお母さんのためだけではない病院本位な体制やシステムなどところどころ当時モヤっとしていました。)
同じ時期にお産が無かったので、別の部屋に主人とまめさんこめさんも泊まっていて、朝食を全員で食べる。
我が家みたいで落ち着く。
助産院から主人は出勤、子供達は登園
お昼は赤ちゃんと私だけの時間
まったり。
(お昼ご飯を運んでもらう際に私は、授乳を確認してもらったり、気になることがあれば聞いていた。もちろんいつでもなんでも聞けるのだが。)
これこれ‼︎求めていた入院生活。赤ちゃんと自分のペース。
助産院は出産だけでなく、入院も自分のペース。
(そういえば妊婦検診も待ち時間はなく、丁寧。妊娠中も気になることはLINEで相談していた。)
そして、夕飯と朝食は、家族全員分用意して頂けるのでみんなで一緒に食べて気分転換。
ご飯も食べたいものを聞いてくださったり、とてもバランス良く美味しい。
子供達もご飯も美味しいしずっとここに住みたいね!
と気に入っているし(笑)
助産師さんに懐いている。
自宅出産も考えたが、私が無理してしまいそうで、食事と洗濯をして頂ける、助産院出産にした。
退院時、赤ちゃんを愛おしそうに我が子のように見つめる助産師さんの姿に感動と感謝の気持ちと退院の寂しさが込み上げて泣いてしまう。
「明日もお家に伺うし、来週も再来週も一回ずつ体重測定や母乳相談で行ってあげれるし、1ヶ月検診も会えるから」と笑って言われる。
え❔そんなに手厚くしていただけるんですか❔
心強い。
「うちで産んでくれた人の特典ね(笑)」と。
自宅までわざわざ来ていただけるなんて本当にありがたい。
お産のできる助産院では、妊娠、出産、入院、産後の一貫したケアや、アドバイスが本当に素晴らしい。
(きっと助産院ごとにも特徴や違いはあると思います。)
ひかりさんが大人になる頃やそれ以降も、日本の女性が
自分らしいお産ができ、きちんとケアされる環境がありますように✴︎
そして、全てのお産ができる助産院を開かれていいる方々、これから開く方々、サポートしていらっしゃる方々、尊敬の気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
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