もし、53分あったら【ママリ編集部の夏休み課題】本日の一冊📖 vol.8
こんにちは！ママリ編集部・シンママみほです。
ママリ編集部メンバーで、8月から1か月間、夏休みの課題を個人で設定し、毎日投稿に挑戦します！✨
期間は8月1日～8月31日です。
シンママみほは「本日のおすすめの一冊」を31日間、毎日アップしていきます。皆さんにとって、お気に入りの一冊があるかも？
ぜひぜひのぞいて見てくださいね。
『絵本で出会う星の王子さま』
本日の一冊は『絵本で出会う星の王子さま』です！
サン・テグジュペリの『星の王子さま』、お好きな方も多いのではないでしょうか。
私も『星の王子さま』がとても好きで何度も読みましたし、箱根の「星の王子様ミュージアム」(今年の3月末に閉館)にも何度も足を運びました。
娘にもおすすめしたいなと思い、最初に購入したのがこちらの絵本！
こちらは4、5歳の子どもにも読みやすいように再編集してあり、『星の王子さま』の世界観やストーリーを損なわずに楽しめる絵本です。
娘は小1くらいの時に全文が読みたいと言ったので、毎晩少しづつ全文が入った本を読み聞かせしました。
『星の王子さま』の絵本の中に出てくる、セリフやエピソードは、その時その時の自分の年齢や状況によって、感じ方もまた変わってきたり、深みを増すこともあったりします。
私にとってこの本は、今の自分を知るひとつの目安になっているのかもしれません。
娘が成長し、またこの本を読んだ時にどんなことを感じるのか…話をできる日を楽しみにしています。
ちなみに、タイトルの「もし、53分あったら」は、王子さまがある商人と出会った時のエピソード。1週間に「53分節約できるようになる」薬を売っている商人に、王子さまは「その53分をどうするの？」と聞きます…。
王子さまの会話は、「本当に大切なこと」について、いつも考えさせられるような内容ですよね。
『絵本で出会う星の王子さま』
原作： サン・テグジュペリ
訳： 工藤 直子
出版社： ひさかたチャイルド
税込価格： ¥1,320
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