2年住んでいた、私のイチオシ!夏の「伊豆大島」子連れ旅!〜海編〜
こんにちは。ママリ編集部・シンママみほです。
皆さんは夏休み、家族でどこかに行くご予定はありますか?
私は娘とグランピングを計画しています!
そんな私ですが、数年前2年ほど「伊豆大島」に住んでいました。
伊豆大島は浜松町の竹芝桟橋からジェット船で約1時間45分で行ける離島。
調布飛行場からは、なんと30分弱で行けちゃうんです。
ちなみに選挙区や陸運局の管轄は品川区と同じなんですよ!
山や海などのレジャーもたくさん楽しめる、伊豆大島。
実はとっても穴場で、子連れ旅にもぴったりなんですよ。
今回は、大島に住んでいた私が、子連れ旅にぴったりな伊豆大島の「海」についてご紹介します!
グルメ編はこちら👇
レジャー編はこちら!👇
大島の砂浜は黒い?年齢別に楽しめる海
砂浜といえば「白」や「ベージュ」を思い浮かべませんか?ですが、大島の砂浜は黒いんです!これは大島が火山島であることから、火山灰や火山砂の堆積によってできたものだそう。
黒い砂浜であることから、場所によっては夏場にはだしで歩くと、ヤケドしそうなほど熱いんですよ〜!(サンダルを履きましょう)
大島は海に囲まれていることから、レジャーとして楽しめる海もたくさんあります。今回は、私の体験から年齢別に楽しめるスポットをご紹介します。
幼児といくなら日の出浜がおすすめ
「日の出浜」はジェット船や大型船が入港する、岡田港に隣接しています。
子どもが小さいうちは、日の出浜がおすすめ!消波ブロックが設置されていて、遠浅で波も穏やか。海の透明度も高いので、ちょっと水面をのぞくと小さなお魚やカニなどを見つけることができますよ。
砂浜で砂遊びをしたり、石拾いをしたり、海の浅瀬で魚を見たり、水遊びをしたり…。時間があっという間に経ってしまいます!(日よけスペースもあるので、熱中症に気をつけながら遊べます)
また、近くにはソフトクリームがおいしいお店やご飯を食べられるお店もあるので、海で遊んだ後に腹ごなしもできますよ。(べっこう丼がおすすめです)
天然のプール!小学生からはトウシキ海岸
トウシキ海岸(トウシキ遊泳場)は玄武岩の溶岩に囲まれてできた、「天然のプール」。波も岩にさえぎられているため、小学生くらいのお子さんにも楽しめるスポット(深さがあるところもあるので、浮輪などをつけて泳ぐのが安心です)。
とにかく、水が透明でとてもきれいで、たくさんの魚を見ることができますよ。
私は泳ぎはあまり得意じゃなく、いつも海では浅瀬にいるのですが、トウシキ遊泳場では、ライフジャケットをつけてシュノーケルを楽しむことができました!
岩場がゴツゴツしているため、マリンシューズなどで足を保護してくださいね。
プール派には「弘法浜・サンセットプール」
「海はまだ怖い」…というお子さんもいらっしゃいますよね。
そんな方におすすめなのが、「弘法浜・サンセットプール」。
元町港近くの「弘法浜・サンセットプール」は、大島でも一番人気の遊泳場「弘法浜」の近くにあります。
プールには流れるプールやスライダー、小さな子どもにも安心なエリアもあります。うちも娘が1歳前後の時に遊びに行きましたが、まだオープンしたてで、とてもきれいで広々としており、安心して遊べるプールでした!
弘法浜が近いので、磯遊びも楽しめたり、海の家でご飯を食べたりすることもできますよ。
他にも、元町港近くの「愛らんどセンター御神火温泉」には温泉プールもあります。
なんと言っても、自然が美しく…穴場!
「夏といえば海!」…でも、海水浴場は人が多くて疲れてしまう…という方もいるのではないでしょうか。
大島の海はとてもきれいなだけではなく、内地に比べ人も多くないので、実はとっても穴場。また、島内を一周する道路は約46.6km。車ですと、1時間ほどでまわれ、アクセスも便利なんです!
子どもの年齢別に楽しめるスポットもたくさんありますし、大人だけで行くなら、釣りやサーフィン、ダイビングスポットも楽しめますよ。
私も大島に住んでいた時は、散歩がてらに海を見に行ったり、夏は娘を連れて、たくさん海やプールに行ったりしました。
大島の海では、火山島特有の黒い砂つぶや、つやつや光る黒い石をさわったり、魚やカニを見つけたり、自然にたくさん触れ合えたことも、とても豊かな経験となりました。
また、夕日が海に沈む時の景色や、一日の空や海の色の変化などもとても美しく、自然の中にいると心が解放されるような瞬間がいくつもありました。
ぜひ、機会がありましたら、大島の海にでかけてみてくださいね。
※波が高い時や天候の悪い時は無理に出かけないようにしましょう。
子どもをお連れの方はお子さんから目を離さないようにご注意くださいね。
▼伊豆旅行の記事はこちら
ママリでは、子連れ旅を快適にする工夫などもご紹介しています。
参考にしてみてくださいね。
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