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働くシンママが実践している、家事をラクにするための工夫!

こんにちは!ママリ編集部のシンママ・みほです。

今回は、シングルマザーが在宅ワークで働く時の「家事をラクにするための工夫」についてご紹介します!

自分でいうのもなんですが、丁寧かどうかはさておき…家事の要領はいい方ではないかなと思います。(性格的には要領の悪いタイプです・笑)

わが家のリビング(普段はもう少し散らかってます・笑)

スキマ時間を活用!「気づいた時」を見逃さない

家事をためないコツは、とにかくスキマ時間の「気づいたとき」にやる…ということ。

例えば、夕飯を作っている時のカレーを煮ている間に、さっとシンク周りを掃除する。トイレに行くたびにさっと便座や床周りを拭く。お風呂に入っている時に、鏡周りを掃除する…など。

すでにやっている方もいると思いますし、今更新しい工夫ではないかもしれませんが、「ためないこと」で掃除がとても楽になります。

散らかっていても今はちょっと掃除するのが無理…という場合は、「とりあえずBOX」を活用。
「とりあえず洗濯物を入れておく」「とりあえず子どものプリントを入れておく」など、「とりあえずBOX」があると気がラクになりますよ。

ファミレスバイトで教わった、30秒の使い方

「スキマ時間」を活用する方法は、某ファミレスのキッチンでアルバイトをしていた時に教わった知恵でした。

日本橋の某ファミレスでは、昼時にサラリーマンやOLで満席状態。オーダーもバンバン入るので、キッチンも大忙しです。

そんな中、6、7時間の立ち仕事(うち1時間休憩)で、1分たりとも無駄な時間がなかったんですよね…。

入ったばかりの時、揚げ物のタイマーを30秒にセットして、「揚がるまで待っている」体制でいたところ、チーフに

「30秒あれば、お皿が10枚運べるね!」

と言われたのでした…。
当時の私は、かなり衝撃を受けましたが、「30秒あればお皿が10枚運べる」は、その後の自分の人生で「時間」を考える上で大きな財産になりました。

それは、こうして仕事や育児や家事を一人でこなさなければいけない時も、「20秒あるから、ここを磨ける」とか「30秒あればペットの水をかえられる」とか、ちょっとしたことに役立っています。

できたことを褒める

もちろん、スキマ時間でちょこちょこ家事をやっていても、食洗機もいっぱいで、シンクに食器がたまってしまうこともあります。
洗濯物を失念していて、干すのが遅くなってしまうこともあります。

「あ〜誰か洗ってくれないかな〜」「誰か洗濯物干してくれないかな〜」
「料理作ってくれないかな〜」「ゴミ出ししてくれないかな〜」

なんて思う時もあります。

結婚していた時も、育児家事は一人で行っていたため、むしろ大人一人分の量が減ったことで楽になったくらいなのですが、いつも完璧にやるのはしんどいですよね。

そんな時は、できなかったことで罪悪感を抱くのではなく、できたことに目を向けるようにしています。

「今日は庭の草取り頑張ったから、料理はkit食材でOK」
「犬の散歩いっぱいしたから、掃除機かけなくてOK」
「娘の勉強いっぱいみたから、お風呂はシャワーでOK」


なんて、自分を最大限甘やかしています。甘やかしすぎている感も否めませんが、頑張り過ぎて倒れては元も子もないので、うまく自分のご機嫌を取る方法を考えながら、これからもやっていきたいと思っています。

ママリでは、忙しいママやパパのための、保育情報やレシピなども満載です!ぜひ、ヒントにしてみてくださいね。


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