サスペンスとミステリー 約束のネバーランド
原作漫画とアニメのことを知らない方々は、
「ネバーランド?ピーターパン的な話題ですか?」
と思うかもしれない。
しかしこれは、アニメの話である。
本当は今すぐ原作を読みたい
原作はジャンプ連載中。
この1月からテレビでアニメが始まったようだが、私はTwitterで、あるYouTuberさんが漫画のほうについてつぶやいているのをきっかけに、行きついたAmazon Primeで、アニメを見ている。
アニメはある程度のところまでストーリーが進んだら一度終わりにして、第2シーズンが始まるまで間が空くのは分かっている。
だから、原作を読みたいのだ、今すぐ。
しかし、すでに12巻出ている単行本を大人買いするには、私はまだ大人ではない。
…
嘘をついた。
私は大人だ。年齢的には十分に大人だ。
同じぐらいの単行本の大人買いの実績だってある、大人だ。
しかし。
ここから1年強、私独自の稼ぎがない状態が決まっている大人でもある…
だから、今は我慢だ。
とりあえずアニメで気持ちを抑えるのだ。
サスペンス要素のある話が好きだ
アニメはまだ5話までしか進んでいない。
私は原作を全く読んでいないので、どんな世界観が待ち受けているのか、今の状況では、まだ全貌ははっきりしていない。
でも、原作を読んでいる周りの声を見ていると、サスペンス要素が強いストーリーのようだ。
5話まで見た中での私の感想としては、どこかベースに「進撃の巨人」へのオマージュ的なものを感じた。
「男2女1の子どもメイン3人」「壁」「門」「限られた中の暮らし」「人間ではない存在」「食べる」
逆に、巨人はサスペンスかというと、ちょっと違う気がするが、私は進撃の巨人も好きだ。
(あれは、ミステリーなのかな…)
謎に包まれた世界で、伏線が張られ、回収され、少しずつ謎が解明されていったかと思うと、さらなる伏線が現れ、謎が深まる。
「謎解き」が好きなのだ。
解くのが得意かどうかは別として…
今まで読んできたもので、そういう意味で好きだったものは、
BANANA FISH
AKIRA
ぼくの地球を守って
寄生獣
MONSTER
20世紀少年
暗殺教室
僕だけがいない街
簡単に思い出せるものでは、この辺りだ。
そしてここに、約束のネバーランドも加わっていくことになりそうだ。
ちなみにサスペンスとミステリーって
さっきから、サスペンス、ミステリーと書いてきて、私はこの2つの言葉をどう区別しているのか、しっかりと区別出来ておらず、同じような感じで使っていたのではないか、と気づいた。
なので、調べてみることにする。
こんな素敵にまとめてくれたサイトにたどり着いた。
なるほど。
【サスペンス】
”物語の冒頭で犯人や謎の真相が明かされて、それを解決していく過程の不安感や緊張感を楽しむジャンル”
【ミステリー】
”物語で生まれた謎や事件の犯人が分からず、物語を追う中で謎解きを楽しむジャンル”
ということらしい。
こちらのサイトの管理人さまに感謝。
そういう違いだったのね…
ということになると、約束のネバーランドは、確かに始めの1話でもう大きな基本的な真相や犯人は明かされている、と言えるのかもしれない。
だからサスペンス。
そして、進撃の巨人の場合は、やっぱりミステリーだ。
とにかく謎解きが好きだ
とにかく、どっちにも謎解き要素がある限り、私はサスペンスもミステリーも大好きだ。
もちろん、ミステリー小説も大好きだ。
伊坂幸太郎さんは神だ。
でも、その話はまた別の機会に…
ドラマも、小説も、漫画も。
これからも、少しずつ新しいものを開拓していきたい。
みなさんの好きなミステリーは何ですか?
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