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アメリカと日本の違い(出産編)

アメリカでの出産もいろいろびっくり!

1、無痛(和痛)分娩が当たり前

普通に選べます。むしろ『しなくていいの!?』ってかんじのノリです。当日は麻酔科の先生が麻酔してくれるので安心です。

ちなみにお酒に強い人は麻酔が効きにくいとはいいますが、私は本当に効きにくくて、麻酔をMAX量まで入れてもらうまで陣痛を味わいました。(痛かったです。。)

でも、効いてしまえばもう痛みなし!先生に『そろそろいきんでー』と言われるまで、漫画を読んだり寝たりして体力温存できました。

2、入院は原則2泊3日

帝王切開でも4泊5日です。いろいろ指導してもらえるわけでもなく、すぐ母子同室になり、手続きや検査が終われば『じゃ!』ってかんじで退院です。

3、食事はハンバーガー

さすがアメリカという食事内容。もちろん、スープとかそれなりにヘルシーなものも選べますが、味は期待できません。。

4、命名は生まれてすぐ

産後すぐに『ベイビーの名前は?』と聞かれます。なので事前に決めておかないといけません。顔をみて決めるにしても2つくらいに候補を絞っておかないと、迷ってる暇はありません!

その代わり出産届けのようなものは病院から行政にいくので簡単。(その後、日本領事館に届けでれば日本の出生届けも完了です。)

5、ミノムシみたいにくるまれる

向こうはおくるみ文化が当たり前です。赤ちゃんはお腹の中にいた時のような感覚で、安心するみたいですね。

ちんまりとして、なんとも愛らしいです。

6、へその緒を切るのはパートナー

生まれた瞬間『へその緒切る?』と聞かれる夫。恐る恐る切ったものの、なかなかない経験に感動したようです。そもそも立ち合い出産が当たり前なんですよね。


ということで、思いつく限り羅列しましたが、いろいろあった妊娠出産。

妊婦健診も当然ながら全部英語のやりとりなので、特殊な英単語を覚えることからはじめたり、なかなか大変でした。

でも生まれたらもっと大変なんですよね。。

またいずれ二回の妊娠出産を振り返りたいと思います。


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