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働くことは生きること

この言葉は『ハケンの品格』というドラマでしりましたが、自分の過去の経験とダブってわかるわ~っと思いながらドラマを見ていました。

当時の私は派遣切りに合い何を思ったか資格試験にチャレンジして1年半の無職生活で貯金がゼロになる直前に合格しその後フリーターしながら自営業として開業までたどり着いたころだったと思います。

自分の看板で稼ぐことに恐怖を感じる反面、やりがいも感じていたと思います。当時の私は自分の胃がキリキリして『朝はオッサンになるんよ』と謎のコメントをしながら吐き気を催す毎日でしたが、今思えばあれがやりがいだったのかもしれないと思います。(このおかげで妊娠してるのに気づかないということも起こりましたが)

当時の仕事は働く人をサポートする仕事です。自分が会社にうまくなじめなかった経験がある分、この仕事はあってると思いまいした。人の話を聴くチャンスがたくさんあって、多種多様な価値観からみんな話をしてて、それでいて相手の価値観をうまく受け入れられない。そういう現場が多かったです。みんな、ただただ幸せになりたいだけなのに。

今は自分のカタリストという仕事の傍ら、働く人をサポートする仕事も続けています。それは、研修であったり、個別のコーチングだったりします。私が一人で働く中で自分を自分で応援するために身に着けた技や道具のようなものです。そういう技や道具を持たずに丸腰で働く戦場に出てきている若い人が多いなって感じます。

昔は、ある程度時間の余裕がありました。先輩や社会に余裕がありました。私もその余裕ある社会に育てていただいた一人だと思います。だけど、今はちょっと様子が違います。先の見えない状況は、先輩だろうと後輩だろうと若かろうと年だろうと男も女も関係ない。どんどん、不安定な日常をどう生き延びるか、そんな気持ちの人が多いのではないでしょうか?

私は、そんな不安定な日常がもう23歳から始まってましたから、ある意味日常化していますので、今がどうこうおもいませんが、当時は不安定な日常に押しつぶされそうでした。だからこそ、技と道具を磨きました。

誰の役にも立たないかもしれませんが私が20年かけて手に入れた技と道具をここに書き残しておこうと思います。ノートとペンとあなただけで出来ます。日常に化学反応を起こして今ある不安が吹っ飛びますよ。

変化しないことのほうが本当は不自然なんです。不自然なことを自然だと洗脳されてるから私たちは不安定な日常を過ごさなければいけないんです。変化を不安定を前提に生活を組みなおしてみませんか?

すっごい安定した生活が待ってますよ。

だってなんでもありだもん。

一晩寝れば復活して無敵になる

そういう人間になるために『働くこと』は大切なんです。決して大変でも、不幸でもない。私たちは『働くことは楽しい』ものなんです。楽なことではないけど、楽しいことなんです。

生きるって、楽ではないけど楽しいものなんです。楽しいものに変化させられるものなんです。今悩んでいるとしたら、その悩みを楽しいに変化させることが、あなたの生きている意味なんです。大いに悩んで大いに楽しみましょう。変換キーはたくさんあります。

変換の技と道具をご紹介します。

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