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🏯お城巡りスタート【京大医学部・塾なし自力現役合格までの子育て記録】

はじめまして。私と夫と息子の3人家族。偏差値45程度高卒夫婦。息子は中学受験で私立中高一貫校→中学高校は塾なし受験で京大医学部に現役合格。親バカ夫婦の、息子が生まれてから今日までの子育て時間を忘れないように。SNS初心者ですが、NOTEで楽しくたくさん綴りたいと思います。

今日は『お城巡り』のお話をします。
我が家では『城旅』と言っていました。
専業主婦だった私が年少の時から仕事をするようになりました。
当時の夫の休みは土日。
私はランダムなシフト制。
私がいない時に、夫と息子が『お出かけ』するのに『お城』を選んだのでした。
最初に行ったのは王道の『大阪城』
車を持っていなかったので、電車で。
夫と息子のコミュニケーションが増えるきっかけでした。

以前投稿した脳の成長期🍀の中で
3歳までは『喜怒哀楽はお母さんから学ぶ』と書いたのですが、
4歳からは『理屈はお父さんから学ぶ』んだそうです。
昔見たTVで偉い人がおっしゃってました。
もちろん、知的好奇心旺盛期なわけですから、息子の
『コレ何?アレ何?』
『電車はどうやって動くの?』
『お城は何であるの?』
『誰が住んでいるの?』
『誰が造ったの?』
『何で?どうして?』
の問いかけに、夫は一生懸命調べたりしながら、説明していたそうです。
息子は幼稚園児でしたけど、しっかりと歴史も含めて説明していたそうです。

地図検索でお城を見つけては、『城旅』へ。
バイクの二人乗りで行ったり、電車で行ったり、楽しんでいました。
彦根城、姫路城、和歌山城、…etc。小さいお城もたくさんあるんですね。

小学校になってからも『城旅』は続けて、家族旅行の目的地になっていました。
名古屋城、松本城、竹田城、犬山城、上田城、今治城、丸亀城、高知城、岡山城、松江城、岡崎城、清洲城、など、、、。
息子はルンルンワクワクで。
こういうのはやっぱり『日本男児』の『血』なのでしょうか?
小学校になると、漢字もたくさん読めるようになっているので、歴史について書いている看板は息子が一番しっかりと時間をかけて読んでいました。
高卒夫婦の私達とは違って、いつも真剣で自然に勉強しているようでした。
NHKの大河ドラマでもその記憶力が活かされていました。
時代背景や登場人物、家系など何でも記憶しているのでいつも驚かされました。
テレビのクイズ番組の歴史問題もスラスラ回答していました。
もちろん、中学受験にも役に立ちました
無理やり詰め込む勉強では無くて、興味を持って楽しむ
その先に勉強があって。
あ、そういえばプレステの『信長の野望』というゲームも役に立ちますね!
今、夫は大ハマりしてます。
『楽しい』から『学ぶ』は何にでも当てはまりますね❗️
そしてやっぱり、『知的好奇心旺盛期』はスゴイですね‼️

夫は特に勉強の為、受験の為でなく、『日本の事をいっぱい知って欲しい』という思いがあったのです。
夫は昔ワーキングホリデーで海外で生活をした経験がありました。
外国人は母国の事を誇りに思っている。母国の人柄の良いところや文化、歴史など観光スポットとかだけではなくて自慢出来る話をたくさん教えてもらったそうです。
その時に夫は『日本人として、誇りに思う事や文化、歴史について深く知ろうとしていなかった事が、せっかく外国に来たのに日本について何も言えない自分を残念に感じた』と言っていました。
夫の経験から息子には『日本を知って欲しい』という思いで『城旅』に繋がったんです。
夫よ、あの時、ベストなタイミングで『城旅』に連れて行ってくれて、ありがとう❤️

読んでいただき、ありがとうございました。
拙い文章ですが、まだまだ子育ての思い出を書いていきます。
どうぞよろしくお願い致します。


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