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伊江島のトイレは外にある。

昨夜、つくっておいたチャーハンを弁当に、相方と客人は、海を隔てた本部の街に出かけてしまい、僕はポツンと一人ぼっちで今、チャーハンを食べている。
で、今回は今住んでいる沖縄の離島、伊江島の不思議と言うか、「え?そうなの?」について書いてみようと思う。
色々と不思議なことがあるんだよ、伊江島は。
で、今日のテーマは、
「伊江島のトイレは家の外にある!」
です。
これまでいくつか泊まったペンションもそうでした。
これね、最初は面食らいますよ。
初めて伊江島に来たときも「え?なんで?」と思いましたが、とにかくほとんどのおうちが外トイレです。
つまり、冬でもいったん家の外に出て、トイレに行かないといけません。
だから、トイレに向かう出口には懐中電灯がないとダメなんです。

もちろん僕も用意しています。
僕の住む家のトイレはこれ。

トイレ。

なかなかの年代物でしょ?
古くてヨレヨレですがトイレです。
ちゃんと水洗です。
ドアが壊れていてちょっと不便。
中からは鍵がかかります。
ストッパはコンクリートブロックです。(笑)

僕の使っている部屋は、かなり横長の家の一番右端。
トイレは一番左端の屋外。
最長不倒距離を歩かなければいけません。
なので僕が夜中にトイレに行く場合は、
部屋を出る→3つの部屋を抜けてキッチンまで→キッチンからシャワールームへ→シャワールームの電気をつけ外を明るくしておく→シャワールームの出口で、トイレの電気をつける→懐中電灯をもってトイレまで行き用を足す→ドアを閉め、コンクリートブロックを足で動かしてドアを開かないようにする→出口からシャワールームに入り、トイレの電気を消す。→来た道をそのまま逆走し部屋に戻る
という感じになります。
大冒険です。

で、どうしてトイレが外なの?と言う明快な理由は、今のところ分かりません。
判明したら追記します。
島の人に尋ねても首を傾げ、「ずっとそうだからね~」と言うばかりです。
恐らく、僕の読みとしては、風水的な、何かの理由があるのだろうという気はします。
ということで、トイレ行ってきます。


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