MAKOTO 誠 パティシエ

Singapore🇸🇬在住

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最近の記事

#13 ご無沙汰してます

かなり間があいてしまいましたが、なんとか生きています。 ここ半年ぐらいで起きた事を何回かにまとめて書いておこうと思います。 まず、9月に新しい仕事のオファーがありました。 僕メインのカフェをやってくれないか? という、とんでもなく有難い話でした。 その話を持ってきてくださった方はシンガポール人で 以前の職場でお客様として来ていただき、 そこから仲良くなり、いつも気にかけてくださっていた いわば常連さんでした。 僕のデザートをいつも楽しみにしていてくれて、 本当に感

    • 12.自分を大切にする

      久しぶりの投稿になります。 シンガポールはかなり落ち着いてきました。 感染者数も一定数を保ちながら、市中内感染者は5名以下をキープしています。 ホテルも再開し、レストラン、ショップ、更にカジノVIPのお客様などを含めた方が戻りつつあります。 これは非常にいい流れですが、まだまだ油断は禁物だと 自分自身で気をつけながらやっていきたいなと思っています。 今日のテーマは 自分を大切にする ということなんですが 先日、私の部下であるシンガポール人と色々話をする機会があり思っ

      • 11.これからのレストランにおけるガイドブックの存在価値

        シンガポールは6月19日からフェーズ2に移行し、飲食店内での飲食が可能になり、小売店も再開となりました。 私が働いているホテルをはじめ、一部はまだ完全な営業再開にはいたっていませんが、いい方向に進んで行ってます。 しかし、このシンガポールでもコロナの影響でかなりの店が閉店となり、中にはミシュランで星がついたレストランや、有名な寿司やなどもありました。 星がついてようが、閉店してしまうのが現実なわけです。 果たしてこれからミシュランの存在価値とは? そこで、今日は自分が

        • 10. ケーキ屋からレストランへ

          私は今まで主にレストランのパティシエとして働いてきました。 それは、レストランという空間が大好きだから。 18歳で滋賀から上京し専門学校へ入学。 19歳でフランスへ一年半留学。 帰国し、都内のケーキ屋に勤めるも、 1年間働いた後、銀座のレストランに入社。 社会人になった一年後にはもう既にレストランへ方向を変えました。 そこで今日は自分がケーキ屋からレストランに移った経緯を書いておこうと思います。 最初はケーキ屋に入社したものの、あまりのキツさと 給料の安さに身体と心

          9.もしも突然クビにされたら。。。

          すぐ帰国して事業を始めます。自分の今の理想では数年後に日本に帰国して、 地元である滋賀県彦根市で事業をやろうと思っているんですが、 実際はどうなるが全然わかりません。 本当にいきなりクビにされるかもしれませんしね。 でも、これはコロナ前からずっと考えてた事で、 コロナがあったから思った事でもないです。 むしろ逆にその思いが強くなりました。 海外で得た経験をどのようにして、自分の地元に 還元していけるのかを常に考えていたわけです。 何が今一番必要なのか。 そして、これ

          9.もしも突然クビにされたら。。。

          海外経験→自分の未来と可能性。

          自分が目指す先の事も書いておきます。 私自身が海外に出たのは、すべては地元である滋賀県彦根市の為と言っても過言ではないと思っています。 理由は、親父にあって、 私の親父は彦根市内で40年間ケーキ屋を営んでいました。 しかもその本店は地元の人も認めるクソが付くほどの田舎町。 一応、JRの駅はあるが、駅前なのに商店街は寂れコンビニすらない。 しかし、親父は市内で一番のケーキ屋を営んでいました。 2015年、惜しまれつつ閉店。 その5年後、2020年2月11日親父は

          海外経験→自分の未来と可能性。

          7.海外での経験(シンガポール)その③理想と現実10の事

          海外在住経験のある人は、よーく分かると思います。 百聞は一見に如かず。 やはり、実際に体験、経験しないとわかりませんよね。 なので、自分が感じたシンガポールに来る前と来てみて思った事をいくつか書いておきたいと思います。 多少論点からズレる場合がありますが、流しておいてください。笑 あくまで、主観的なので賛否あるかと思いますが少しでも参考になればなぁと思います。 1.猛烈に蒸し暑いうえに日差しがすごいこれは安易に想像出来るけど、もう想像以上に暑い。 女性の方なんかは特に

          7.海外での経験(シンガポール)その③理想と現実10の事

          6.海外での経験(シンガポール)その②コミュニケーション

          前回は海外に来て言葉の壁について話をしました。 その続きというか、近い話を書いておきます。 その前に、今日からシンガポールはロックダウンが 段階的に解除になっていきます。 ほぼほぼ、変わりませんけども。 解除になっても私生活もほぼ変わりません。 そんなに人に会いたいとも思わなくなりましたしね。笑 色々整理が出来たし、色々学べる時間なのでこれからもこれを続けていけたらなぁと思っています。 まぁこんな風に思えてるのは会社に守らてるからであって 本当に倒産寸前だったり、ギリ

          6.海外での経験(シンガポール)その②コミュニケーション

          5.海外での経験。(シンガポール)その①言葉の壁

          前回、シンガポールに来た経緯をざっくりですが、 書いておきました。 今回はシンガポールに実際来て働いていて思った事を また何回かに分けて書いておこうと思います。 一回じゃ収まりません。笑 私の職業はお菓子作る人なので、今まで日本で主にケーキ屋さんやレストランで言うデザートやらを作ってきました。 前回も書きましたが、シンガポールに来る前はフレンチレストランで働き、こちらでも最初フレンチレストランで働く事となりました。 *ちなみに、シンガポールはチキンライスだけじゃなく

          5.海外での経験。(シンガポール)その①言葉の壁

          4. 何故、シンガポールに?

          2017年、滋賀県からシンガポールに移住し、 今年で4年目となるシンガポール生活。 このシンガポールでの3年間を通して感じた事を何回かに分けて少しまとめておこうと思います。 まず、シンガポールに何故来たのか。 どいゆう経緯だったのかを書いておきます。 シンガポールに来る前は大阪府枚方市に住み、 京都の八坂神社の中にあった(現在は名前が変わったらしい)フレンチレストランでお菓子作ってました。 そこそこ有名なお店でしたし、八坂神社の中にあったので人通りも多く、合わせて週末は

          4. 何故、シンガポールに?

          3.まだまだ終わらない緊急事態宣言。その中で何が出来るのか。

          シンガポールも6月2日より段階的な規制緩和が始まりますが、、、。 F&Bに関しては7月1日以降から店内飲食が可能となることが決定しました。 ということは、規制緩和されると言ってますがこの2ヵ月とさほどいや、ほとんど変わらないです。 今まで通りデリバリー、テイクアウトのみ。 外食してたら捕まっちゃいます。そもそも出来ません。 友達、彼女、彼氏とは遊べません。 遊んだら捕まっちゃいます。 この判断が正しいのか否かは、はっきり言ってわかりませんし、現段階では判断のつけようが

          3.まだまだ終わらない緊急事態宣言。その中で何が出来るのか。

          2.経歴にとらわれる

          ※これは自分自身の経験から基づく自身の思考であり 差別や偏見ではありません。 何が言いたいかというと 結果がすべて ということです。 例えば 履歴書の経歴が物凄く輝いているパターン。 "私は何でも出来ます!" "どこどこで働いてました!" ( これよーく聞くやつ。) など自信満々で勢いがあり、素晴らしいです。 勢いって本当に大切だと思います。 私も以前はこんな調子でした。 (話を盛る癖あるのはなかなか厄介です。→(自分)笑) (現在はマネージメントの

          2.経歴にとらわれる

          1.これからの事

          主にシンガポール生活のこれから パティシエとしてのこれから を備忘録として書いていこうかなと。 これを今ナイティナインのANNをつまみに ビール飲みながら書いてますが 今日は自分の自己紹介を少し。 滋賀県彦根市出身。 親父の背中を見てお菓子作る人に憧れる。 2017年~シンガポール🇸🇬移住。 現在某ホテル内の某レストランでお菓子作る人。 ここら辺は、追々書いていけたらと思ってます。 現在コロナの影響は様々な所に出ていますが マイナスな事ではなく プラ