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7.海外での経験(シンガポール)その③理想と現実10の事

海外在住経験のある人は、よーく分かると思います。

百聞は一見に如かず。

やはり、実際に体験、経験しないとわかりませんよね。

なので、自分が感じたシンガポールに来る前と来てみて思った事をいくつか書いておきたいと思います。
多少論点からズレる場合がありますが、流しておいてください。笑
あくまで、主観的なので賛否あるかと思いますが少しでも参考になればなぁと思います。

1.猛烈に蒸し暑いうえに日差しがすごい

これは安易に想像出来るけど、もう想像以上に暑い。
女性の方なんかは特に、シミが出来やすかったりお肌のケアが大変だと思います。
噂によると日本の5倍の紫外線があるらしいですよ。
今となっては慣れましたが、東南アジアの洗礼をあびたような感じでしたね。
でも、最近は日本の夏の方が心配だなぁ。
シンガポールの平均気温は30度前後。
日本みたいに40度近くいくことはまずないけど、それでも体感温度はけっこう高いです。

2. 冷房強強強!

これ本当に気をつけてないと、風邪ひきます。
ショッピンモール、ホテル、バスなど外気との温度差にやられます。
何回もこれで風邪ひいてます。笑

3. 英語より中国語が一般的

これは働いてみてよくわかりましたが、基本的に仕事中の会話は中国語です。(もちろん、職場によります。)
自分は外資系のホテルですが、基本的にスタッフは中国語で会話しています。
シングリッシュもかなり楽な英語ですが、中国語は彼らにとったらもっと楽なんだと思います。
そして、マレー語やタガログ語など、他の国の言語を多数話せるシンガポール人もいますので、かなり強いなぁと感じました。日本人負けまくりです。笑
なので、最低でも英語はしっかり話せるようにしようと強く思いました。だって負けたくないもん!笑

4.外食文化

基本的に家で料理する人が少ないです。
キッチンが無い家も沢山あります。なので、家の下や近くにはホーカー(野外フードコート)が必ずあります。
だいたい24時間か夜遅くまでやってます。
そして、だいたいどこ行っても美味しいですね。
一見汚いイメージあるかもしれませんが、全然そんな事ないですし、むしろとっても綺麗で美味しい食事が楽しめます。食文化も多彩で中華、洋、インド、マレー、タイ、フィリピン、どれもクオリティーが高く素晴らしいものばかりです。

5.意識が高い

若くてとっても頑張ってる人ばかりいます。
シンガポール人はもちろんの事、特にフィリピン、マレーシア、タイからなど様々な国から来てしっかり志を持って取り組んでる人の多さにびっくりしました。
これは想像してた以上で、世間一般的に日本人は職人気質でみたいな印象がありますが、日本人よりもっともっと気合いが入ってる人めちゃくちゃいます。
やはりハングリー精神だと思います。
いつもスタッフの姿勢には感心しますし、私もまだまだ頑張らないと、負けてられないと、刺激をもらってます。
食事意識レベルが高い事もこうゆう若いこたちがいるからだと感じます。

6. 安全

とにかくこのシンガポールは住みやすいです。
とにかく安全。これにつきます。
明るい北朝鮮とかわけのわからない事言ってますが、
合理的で且つ無駄の少ない政府の迅速な対応や取り組みにはとても感心します。
国の大きさや人口的な問題ではなく、国としてうまく組織を組み立ててます。
はっきりと明確な姿勢が見えますね。
これだけの多種多様な人種が住んでる街なんで、ある程度強制力を持たせないといけない側面もあります。
日本とは制度も違いますが、組織を整える事はどこでも出来る事だと思います。

7.物価高高高

特に酒は高いですねぇ。日本酒なんて日本の2倍~3倍近くの値段します。辛い。笑
でも、家賃は思ったより高くはなかったですね。
プール、ジム付きでも場所によりますが、けっこう安く借りれます。
おそらく香港とかの方が高いと思います。
税金もかなり安いので、色々含めると東京に住んでた時よりも安定した生活になってます。

8.便利

本当につくづく思います。
全く生活に困りません。なのでたまにここは海外ではないなと思ったりします。
ただ、個人的にコンビニにコピー機が無いのがちょっと引っ掛かります。笑
あと、配送関係は少し時間がかかります。
Grab foodなどはすぐ来ますが、通販で買った物などは日本よりかは到着時間が遅いです。だいたい3日以上かかります。

9.カジノ

はまっちゃいました!シンガポールに来たなら一度は
経験しとくべきだなと思います。
ただ、やりすぎ注意です。笑
やらないとなんとも言えないですからね。
もし、依存症になりかけたら強制的に入場出来ないよう
にも出来るので、ほどほどに楽しんだらいいと思います。

10.優しい

とっても優しい人ばっかりです。ほんとに。
国が違う、宗教が違う、肌の色が違うなど多種多様の人と仕事してますが、本当に暖かい人ばかりです。
もちろん中には心ない言葉を浴びせてくる人はいますが、それはほんのごく僅か、1%ぐらいです。

自分達は外国人である事を絶対に忘れてはならないです。
住まわせていただいてる事に感謝しなければなりません。
接する人すべてに敬意を表し、対等に向き合っていくべきです。
相手を受け入れ優しい心で話をしましょう。
そして、その人達といっぱい交流しましょう。
お互いを理解し合いましょう。

そうすればお互い良い関係を築いていけるんではないでしょうか。

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