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ウクライナ侵攻の影響なのか? 〜最近のサイバー攻撃急増や諸々生活への影響や

こんにちは、makoto です。

今日は15時半くらいからnoteがシステム障害でアクセス不可になっていましたね。
これもサイバー攻撃の影響なのだろうか?

サイバー攻撃といえば、先日の小島プレスのシステムダウンとそれに伴うトヨタ工場の一時稼働停止。日本生命でもメタップスの不正アクセスにより1.5万件のカード情報流出とか。大手企業が軒並み攻撃を受けて実被害も出ている。

私の勤務する会社でも、昨日から凄まじい量のスパムメールが送りつけられていて、一時はその影響でメールシステムを中心にシステムスローダウンになっていたりもした。
また、「お宅の会社のドメインを装ったメールが送られているよ」と複数の顧客から指摘を受けたりもしているようだ。

日本だけをみてもここ数日のサイバー攻撃やスパムメールの数はものすごい勢いで増加しているのではないだろうか?
これも、ウクライナ侵攻に伴うものなのだろうか?

確かにロシアに対してアノニマスがサイバー攻撃を仕掛けるというような声明があったようだが、果たしてその影響で全く関係のない(とは言わないが、少なくともロシアのウクライナ侵攻の原因ではなさそうな)国の企業への攻撃増加というのは因果関係は考えにくいが、このタイミングでというのも偶然の意一致だけではなさそうにも思える。
その世界の専門家ではないが、何か大きな動きがあると関連する愉快犯というかこの騒ぎに乗じてみたいな輩も湧いて出てくるものなのだろうか。

こうしたサイバーテロというかセキュリティ案件以外にも経済への影響も、紛争が長引けば長引くほど深刻になるという報道がされている。
実際、日曜のワイドショーで「小麦粉の輸入が減り、価格が上がる可能性があります」と言われた途端に、翌日の近所のスーパーでは小麦粉の棚が空っぽになっていた(幸いにも、水曜には在庫が戻っていたので、仕入れ元の在庫が底をつくというほどではなかったのだろうが)

いずれ、色んな品物の価格が上昇して、在庫も少なくなってきて、ということになるのは目に見えている。
買い占めは決して誉められるものではないが、生活者としてはできることであれば若干の在庫は持っておきたいと行動するのも致し方ないとの理解もできる。

それにしても、こういう事態になってはじめて生活者にも

「世界はグローバル化していて繋がっている」

ということが実感として感じられるのだ。
もはや一国が自分達だけで独立して経済を回してゆくことは到底不可能になっており、資本主義だ社会主義だ、西だ東だ、アラブ諸国だ西側諸国だ、キリスト教だ仏教だ、そんな主義主張、宗教、社会体制など何もかも吹っ飛ばして、経済こそが世界を牛耳ってしまっている。

つまりは、戦争などというものは50年前とは比べるもなく、役に立たない、はずであるものなのに。一時の勝ち負けなんてものはある側面から見ただけの現象であって、裏から見れば全然違う論理で繋がっていたり、はたまた勝ち負けが逆転していたりとそんなカオスティックな状況なのだ。

そういう意味では、プーチンは賢そうにみえても、50年前の価値観に捉われているというか、現代には生きていなかったのではないかと思える。
武力行使により一時的な勝ちを求めることなぞは愚の骨頂だったのではないか。
プーチンのよき友である(ように振る舞っている)トランプであれば、このような武力行使が一文の得にもならないというのはよく分かっていただろう。トランプは言うだけ口だけ番長で、実は非常に現実主義なので、銭にならんことはせえへんで、というタイプではないかと思う。
かたやバイデン大統領はどうだろうか。これはこれで違う次元の問題で、
「オイ大丈夫かアメリカ?」
感がプンプンするのである。

おっと、だいぶ遠くへ来てしまったので、今日はこの辺で。
noteよ、早く復旧しておくれ!

それでは!

Photo by Philbo on Unsplash

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