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戦争で悲しい思いをするのは子供たちだ

こんにちは、makoto です。

今日はTwitterのタイムラインにあるツイートが流れてきて、不覚にも涙が止まらなくなった。


ここで日本語でツイートされたエピソードの真偽の程は分からない。
少し落ち着いてから辿っていくと、元となるツイートはCNNのニュース映像を転載したもののようで、どうやらこの少年は1人ではなく家族と一緒に無事ポーランド国境へ入ったというコメントもある。

それが真実なのであればそれはそれで本当に良かったし胸を撫で下ろす。
この少年について、たまたま家族が少し先に行ってしまったのか、何か機嫌が悪くなるような出来事があったのか、単にお腹が空いていたところを映像に収められたのかもしれない。
もしくは、この異常な事態を4歳児なりに理解していて、いわれのない不安を感じていたのかもしれない。

問題はおそらくこういう子供たちがウクライナには大勢いるだろうということだ。ロシア軍の攻撃から逃げている最中に、本当に家族とはぐれてしまって1人で泣いている子供もいるだろう。
例え家族と一緒だとしても、平穏な日常とはかけ離れた緊張した日々を過ごしているだろう。
学校へも行けないだろうし、友達とサッカーや鬼ごっこ(をウクライナではするのかん?)をして遊ぶこともままならないだろう。

偽政者達には、こうした日常が破壊されてしまった子供たちに思いを馳せることはないのだろうか。
権力を握るとなんてことのない日常について想像を巡らせる能力が欠如してしまうのだろうか。
彼らに子供がいたとしても、きっとその子達は、誰も襲ってくることのない安全な場所に匿われているか、とっくに避難しているのだろうか。
そんな彼らは報道を見ないのだろうか。

とにかく、子供を2人持つ父親として、このような国際紛争に対してはあまりにも無力ではあるが決して許すことはできないと思う。
綺麗事ではなく子供たちだけは、大人たちの都合で悲しい思いをさせてはいけないと、そう思った。

今日は殴り書きをしてしまいました。
これで失礼します。

それでは。

Photo by Tong Su on Unsplash

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