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新型コロナはピンチだったけどチャンスだったのかもしれない

2020年を振り返ると…
新型コロナウイルスで
色々なイベントが中止となるなど
いつものことがいつものように開催できず、
いつものことってなんだったんだろう…と
価値観が大きく変わる1年だったのでは
なかったでしょうか。

せっかく夢と希望を持ち大学進学で一人暮らしを
始めたのに、大学はオンライン、コロナ拡大により
帰省もままならない…ほんとよいじゃねぇ年でした

そのような中でも
できることは着実に進めよう!
そんな気持ちでちょっとずつ前向きに前向きに…
そして、まもなく12月が終わります。
日々は忙しさ、進めづらさに
何がなんだかよくわからなくなることもりましたが今、これまでの道のりを振り返ると、
ちゃんと足跡が残っています。
スマホの中には
その記録がちゃんと残っていました。

①まちなかのこと
いつもお世話になっている和泉屋の2階が
1月末イズミヤニカイとしてオープンしました。

2月には北仲通り界隈の飲食店などが
足利ミッドタウン商店会を結成。

もっくもっくにアリクが牡蠣を持って登場したり
夏からほろ酔いテラスがスタートし

8/16にはいぶきビル跡地でえんまルシェを開催
9月にはもっくもっくとゲストハウスわ家が
周年祭として台湾まつりを。
10月には本家和泉屋がリニューアルオープン

北仲通りの空き地にはキタナカモールvol0として
子どもたちの夢が書かれたタープが登場!

そしてココファームワイナリーオンライン収穫祭も
楽しめるようになりました。

②アートのこと
残念ながらアートクロスはコロナの影響を踏まえ
中止となりましたが


秋山隊員はアートクロスのご縁で
お借りしたアトリエをリノベーションし

2階にはまた別のアーティストが制作スタート。
イベントのその先として、アートを教育に展開
できないか試行錯誤し、小学校の図画工作へ。

秋からの市立美術館駒形克巳展に併せ
空いていたミュージアムショップを
おもい・つむぎ財団が運営をスタート。

③名草のこと
2年目に入った後藤隊員が名草の農地を借り
ちっとファームを開墾、さらにもう一つ竹藪を開墾

じゃがいもを植えたり、生姜を植えたり、
草刈りしたり、そして楽しい収穫を。。。

コロナ禍、名草の自然を求める方も増え
イワナパークは連日大入り、
宇都宮大学もこういった名草の活動に興味を持ち
共同研究がスタート

④若者たちのこと
何度もお邪魔させていただく機会をいただいた
毛野南小の生徒さんから提案されたなや
足利活性化プロジェクトの実現化に向けて
市内飲食店、農家さんのお力をお借りして
お弁当などのお披露目会を2月に。

また大学生インターンシップもコロナにより激減
そのような中、あいだっこでは宇都宮大学、
筑波大学、明治大学などからFWを受け入れ
昨年同様年間約80人の大学生等が足利へ。
文星芸大の和紙で包む家プロジェクトは3年が終了
春からは4年目に突入!

足利工業高校産業デザイン科とは市内企業パンフを
足利工業高校定時制の生徒とはCMづくりを

清風高校には課題研究にお邪魔させていただき
中村隊員が聖地巡礼隊とロケ地マップづくりを。

⑤コロナのこと
市有施設が閉鎖となる中、
あいだっこはオンライン相談に切替移住事業を継続
オンライン移住相談で移住してくれた方もいます。
花卉農家もコロナで大変だったようで
ふ〜でゅ〜す、ゲストハウスハウスわ家と
市内で唯一のバラ農家へお邪魔し
母の日プロジェクトを。

足利ツアーでもお世話になった昭栄家具に相談し
竹内産業の協力により飛沫感染防止パネルが誕生

あしかが輝き大使の薮崎シェフは
ふ〜でゅ〜す、デザイナー玉村さんと
足利や栃木県内食材をもっと広めていきたいと
あしかがヌーボーを誕生!

市内アパレル企業等20社が製造された
マスクなどのコロナ対策製品はあいだっこで
市内企業紹介と併せて行いました。

⑥移住のこと
まちなかの活動等いつも公私共に見守ってくれた
わたらせTVが『このまちを想うとき』
という2時間を超える大作を制作してくれました。
その縁から
数々の飲食店などをサポートし
念願のゲストハウスをはじめた早川さん
7年間の二拠点居住を経て足利へ移住した
デザイナーの鶴見さん
子育てを期に足利へ移住し美容室件住宅を建て
根を張る時期だという本田さんの動画に続き…
今年度は都内へ通勤しテレワークも経験している
山田さんご夫婦の動画を制作。

デザイナーの鶴見さんはあいだっこメンバーと
意見交換する中で『わがまちスイッチ』を作成

インターンシップでこういった取り組みに興味を
持ってくれた大学生が発案し、
30歳以下での足カフェを初開催しました。

新型コロナはピンチだったけどチャンスだったのかもしれない

まだまだ書ききれませんが、
コロナでイベントがなくなりましたが
やれたことはたくさんあります。
逆にイベントがなかったからこそできたことや
コロナ禍だったからこそ、ご縁がつながり
できたこともたくさんあります。
まさに、ピンチはチャンスなのかもしれません。
一年が終わる今、しみじみと実感しています。

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