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2021年はどんな年だったか振り返る

2021年を振り返ると…
昨年からの新型コロナウイルスで
すっかりイベントはなくなり
夜お酒を飲みに行く習慣もなくなり
私たちの日常は180°変わってしまいました。
ほんとよいじゃねぇです。

そんな今年もスマホの中の写真で
2021年を振り返ってみようと思います。

①まちなかのこと
4月にクリエイティブな若者が映像事務所をopen
unripe

unripe

8月には古着屋さんをはじめる若者たちも…
ROMAN

roman

そのほかにもカフェなどの若い人たちがお店をopen
agrie

agrie

nico pin cha

nico pin cha

ornette

オーネット

一方で閉店したお店も。

フルーツいでい

また、移転したお店もありました。
八蔵

八蔵

tsumugi kitchen

八蔵の後にはtsumugi kitchenが open


春、空き地にどこでもドアが登場し

どこでもドア

秋に開催された灯り物語が開催されました。
足利大学、足利短期大学が竹灯りにあわせて
竹村チッププロックの開発まで手がけ

足利大学にて竹チッププロックの製作
施行中
完成

文星芸大は切り絵アニメーションを上映しました。

鑁阿寺での上映会

②アートのこと
新型コロナの拡大により一年延期となりましたが
栃木美保さん、柳澤顕さん、秋山佳奈子さん、
木村俊也さん、八月ちゃん、寺村サチコさん、
カキノミファームアーキテクツ+小林弥生さん
文星芸術大学のみなさんに
昨年準備していた内容をちょっと変えて。
アートクロスの様子はこちらから

会場 谷医院
ゆきのわ長屋 寺村サチコさん
ゆきのわ長屋 木村俊也さん
巴町Y邸 柳澤顕さん
巴町Y邸 栃木美保さん
カキノミファームアーキテクツ+小林弥生
谷医院 秋山佳奈子さん
叢林 八月ちゃん
くるみ亭 文星芸大
アーティストのみなさんと会場巡り

また古澤由紀さん、中根航輔さんに一定期間
足利に滞在し作品を製作・展示していただきました。

ゲストハウスわ家 古澤由紀さん
相州楼 中根航輔さん

市立美術館特別展示室では念願の
ココファームワイナリー収穫祭オリジナルラベル展を
開催し、期間中アートクロスオリジナルラベルワイン
をミュージアムショップなどで販売しました。

アートクロスオリジナルラベルワイン

作家さんたちと一堂に会場を巡り展示コンセプトなど
改めて伺う機会をいただいたり、
秋山隊員がお邪魔している毛野南小学校の生徒さんたちが見に来てくれたことはとてもうれしかったです。
アートクロスは単なるアートイベントではなく、
作家さん、会場を提供してくれる家主さん、
美術関係者、地域住民、市内企業のほか
アートを通じてたくさんの人との出会いの場になりつつあります。

③名草のこと
『空き家』
3年目に入った後藤隊員が空き家調査の後
名草で空き家を借りました。
水道も通っていない長年空き家となっている古い家
でしたが名草craftの活動拠点としてリノベーションし
人の集う場になりつつあります。

『農』
あしかが輝き大使である薮崎シェフには
地域おこし協力隊の後藤さんが名草の農家さんを紹介し
名草で長年生産されてきた生姜を軸にとうがらし、
うこん、椎茸など名草の農作物を使った火鍋の素を
ライツデザイン、ふーでゅーす、GABAN、シーラン、
ココファームワイナリーなどのお力を借り無事
12月発売開始となりました。

ふるさと交流館
薮崎シェフ
グツグツな火鍋
燃えてるパッケージ


『グリーンツーリズム』
7月から地元団体で運営することになったキャンプ場や
セミナーハウスにお試し宿泊もしてみました。
コロナ禍、自然を活かした旅、体験の需要は増えており
両方の運営次第ではめちゃくちゃ魅力的な地域資源かも
とワクワクしました。

名草キャンプ場

『宇都宮大学』
さまざまな分野での活性化事業に対し
外部専門家として研究やアドバイスをいただいたり、
一緒に活動してくれたり、夏には40名超の
住民へのインタビューも行ってくれました。

セミナーハウス
NYC

④若者たちのこと
春、足利清風高校、足利工業高校から選抜された
足利高校生クラブが発足し、
あしもり隊としてグッズの開発、ラッピングバス
キッチンカーフェスティバル、足利駅の装飾など
多岐にわたる活動をしてくれました。

市役所での記者会見
あしもり隊

清風高校の探求の時間では市内飲食店などの協力を
いただき、足利について考えてもらったり

清風高校 探求の時間

工業高校産業デザインチームには市内企業の紹介パンフレットを昨年に続き製作いただきました。
総合の学習&図画工作として今年もお邪魔している
毛野南小の生徒さんからはたくさんのパワーを
もらいました。

毛野南小学校


毛野南小学校の図画工作のクライマックス ファッションショー

そのほかにも白鴎中、第一中、宇都宮大学、足利大学、
文星芸大、群馬女子大、多摩美術大学、明治大学、
専修大学、関東学院大学、筑波大学、高崎経済大学など
たくさんの若者とお会いできる機会をいただきました。

セミナーハウス

どの世代でも地域に関わりたいと思っている若者はいて
けど受け入れてもらえるところは意外にないらしく
今後もどんどん広がっていきそうです。

⑤移住のこと
2月に両崖山では大規模な山火事が発生し
多くの方から心配いただきました。
そのような中、足利へ移住を決めたデザイナーの
平塚さんが山火事への復興の思いを込めた
ASHIKAGA AID がスタート

ASHIKAGA AID

これまでイベントでお借りしてきた通3丁目N邸や
今回のアートクロスで会場として借りた巴町Y邸には
足利で古民家暮らしをしたいという方が入居しました。

なべのそこ


またコロナ禍テレワークが拡大されたことで
文化系雑誌のライターの方が移住したり、
アプリ開発をやっている青年が移住したり、
ふるさと名草へUターンしたご家族がいたり、
たくさんの方々が足利へ移住してくれました。
移住して家族が増えた方もいらっしゃいました。
そうそう。栃木県内最大の無印良品も7月にオープンし
毎月つながる市も開催されています。

無印良品でのワークショップ something

⑥足利市民会館
文化のまち足利のシンボル的な存在だった
足利市民会館が6月末で閉館となりました。
今は鉄板の囲いに囲まれ、大型重機が建物を
解体しています。
以前からロイアルでイベントをやっていた
同級生の菊地健雄監督がmothertoolの中村さんたちと
市民会館への想いを未来へ続けるためのプロジェクト
クラウドファンディングでスタート。
冊子の完成は年明けになりそうですので
それまで楽しみに待ちたいと思います。

2021.12の足利市民会館
市民会館を設計した石本建築事務所の方を
案内する建築士の丸山さん
ロイアル
満員の来場者の前での八木節を披露した女前JAPAN


さいごに…

昨年の締めくくりに

新型コロナはピンチだったけどチャンスだったのかもしれない

と書きましたが
今年に入っても新型コロナはおさまらず
新たなオミクロン株なども広がりをみせています。
いつの世もピンチは山ほどたくさん…
うまくいかないこともたくさん…
ほんと、よいじゃねぇです。

けど、いい風も吹き込んできています。
まだまだ乗り越えなければならないことは
たくさんあるけど、あれも、これも
きっといい形になりそうなそんな予感も。。。

なので、来年も
向き不向きより前向きに
明るく楽しく元気よく
ひたすらチャレンジし続けたいなと思います。

きっとピンチを乗り越えるまで踏ん張ると
チャンスが待っているのかもしれません。

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