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周りの目を気にして生活するようになったのは、いつからだっけ?

幼い頃、お母さんが金髪になったとき。嬉しかったことを覚えている。自分で染めているうちに、眠ってしまい、間違えて金髪になったお母さん。

本人は嫌がっていたけれど、なんだか好きだったな。

私自身は、いい子に見られたくて20歳まで美容室で染めたことがなかったんです。

高校のテニス部だったとき、「日焼けです」と言ってミストを使ったことがあるくらい。笑)

むしろ、その後きちんと黒染めすることになりましたが。笑)それなら普通に染めたら良かった。笑)

本当は、明るい髪色に憧れていたけれど、「え、大丈夫?」って言われるのが怖かった。

しかも、お洋服に興味を持つのは、周りの女の子達よりも遅い方でした。

興味を持ってからは、お洋服の合わせ方がわからなかったし、柄物、派手なお洋服や小物が好きなのに、オシャレに見せられなかった。

どんな格好をしても自分らしいって思えなくて、誰にも何も言われない服装になっていった。

だけど、自分らしくないから、何をしても心から楽しめなかった。周りの友達、彼氏のせいにしたり嫉妬したり妬んだり、体調や天気のせいにしてみたり、羨ましく思ったり、人間のマイナスと呼ばれる感情が募っていることに気がついた。

これは、『私自身にも周囲にも辛い状況を作りかねない!』と思って、「恥ずかしい」という気持ちだけでやっていないことから挑戦した。

それが、ヘアカラー。

最近、美容師の友達が働く美容室に通っているのですが、カウンセリングのときに「雰囲気を変えたいの!明るくて元気な感じに!」と伝えた。

「本当はオレンジに挑戦してみたいけれど、似合わないから、ピンク系にした方がいいよって言われるんだ。」と相談すると、「似合うと思う!やったらいいじゃん!」って言ってくれた。

そして今の色。大阪の人はなんだか嬉しそうに「随分変えてきたなー」とか「いつからその色なん?!」と、なんとなくその場が明るくなった。

美容師の友達は、オレンジだけど、私が好きなオレンジピンクに寄せて、似合いやすいように色を合わせてくれたんだと思う。

あと、私がオレンジヘアーだと思って見せた画像が、本当はピンク混じりのオレンジだったのかもしれない。笑)

どちらにしても、たかがヘアカラーに勇気を振り絞って良かった。

新しい自分にも出会えた。友達に高い技術があることがすごく分かった。→上から目線に聞こえたらすみません。笑)

家族はオレンジ?の髪の毛を褒めてくれた。母は特に私が伸び伸びすればする程、喜んでくれる。

『自己主張をしたらガッカリされるかもしれない。』『私がワガママだってわかったら嫌われる。』小さいときの私の気持ち、本当は全てお見通しだったのかな?

挑戦したからこそわかること。あなたにも『挑戦して良かったな。』って明るい気持ちで言える日が来ますように。

ヘアカラーをガラッと変えたら、私の気持ちも、相手の言葉や態度も、相手に対する気持ちにも良い意味で変化がありました。

好きで溢れた生活が出来たらいいですよね。

一緒に「好き」を集めましょう!




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