『快楽王 エ口キサンドル・ドス・ケべスの一生』


これは昨今巷を賑わせているいかがわしい二次元三次元創作の話ではない。

世界史に燦然と刻み込まれた、ある好色男の物語。

工口キサンドル・ドス・ケべス(Eloquisandol dos Quevez 1545生~1588没 座位、じゃなくて在位1560~没)は、父ハメスギィスとその第12側室ド・デカメロンの間に生まれた。

股の名を、ノン、又の名を「快楽王」という。

69人(諸説あり)という兄弟のなかでも図抜けた父譲りの性欲の持ち主で、幼少期から精力旺盛。

父が政治手腕を発揮し、また武勲を上げたのに対し、工口キサンドルは外交や内政に見向きすることなく、ひたすら世継ぎづくりに努めたという。

故にあまりにも文献や資料の類が少なく、ただただ工口い王様だったという伝説だけが口.淫、ノンノン、口承されている。

43年の生涯で工口キサンドルの残した子の数は634人(114514人という説も)で、抱えた側室は333人(334人という説も ※なお校長)という驚異的な数。これは父のそれを遥かに凌駕するとともに、たまたまスカイツリーの高さと東京タワーの高さに一致するという偶然もある。

(出典:不詳)

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ここまで読んで、歴史に(文字通り)精通している読者のみなさんからすれば、そんなやついねぇぞ、いっぽう歴史に疎い方は、そんな人いるんだマジかよといったところでしょうか。

そもそもこんな下世話でアホみたいな記事読んでられねぇぞ!モノ売るってレベルじゃねぇぞ!などなど、多種多様なお声をいただくと思います。

私だってほんとはこんなの書きたくないんです(嘘)。ただただ、「エ口キサンドル・ドス・ケべス」って言いたかっただけなんです。許してください。

ところで前半はWikipediaのハナモゲラ(←調べてね)、後半は一昔前のブロガーみたいな文体になってしまって恥ずかしいですね。

あっぁーーー!











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