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カタカナ高校が目立った今年の地方大会(20240728 ヤクルト×広島)

西東京決勝を見終わった後はヤクルト戦。

この日はダブルヘッダーだ。

ヤクルト早実に引き続き、長岡秀樹のタイムリーでサヨナラ勝利。

(C)サンケイスポーツ

この2日で見た3試合、全てサヨナラで決着がついた。

持ってるかもしれない。。。


そんなことはさておき、

この試合、赤羽由紘が4安打をマーク。

ちなみに昨季は年間4安打だった。

パンチ力のある打撃が魅力で、逆方向に強い打球を打てる。

低めの球を上手くすくいあげ、レフトスタンドへ放り込んだ本塁打も見事だった。

(C)中日新聞

赤羽の出身校は

ウェルネス筑北

現在は、

ウェルネス長野

という名前に変わったが、今年の地方大会を見てると、カタカナが入った高校の躍進。

今日、49番目の代表校に決まった

愛媛 聖カタリナ

初の甲子園出場となった。

↓今年のカタカナ高校の主な成績↓

  • 沖縄 エナジックスポーツ
    (決勝敗退)

  • 沖縄 ウェルネス沖縄
    (準決勝敗退)

  • 宮崎 聖心ウルスラ
    (準々決勝敗退)

  • 熊本 ルーテル学院
    (準々決勝敗退)

  • 静岡 聖隷クリストファー
    (決勝敗退)

  • 西東京 聖パウロ学園
    (4回戦敗退)

  • 宮城 日本ウェルネス宮城
    (3回戦敗退)

  • 北北海道 クラーク国際
    (決勝敗退)

こうやって見ると九州に固まってる印象。

上記の高校は一昔前の地方大会ではあまり目立った成績を残していなかったかもしれない。

特にクラーク国際はここ最近甲子園にも出場し、飛躍を続けている。

今後もカタカナ強豪校は増えてくるだろう。

高校野球も新時代の幕開けだ。

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