人間は「お湯」でできている

生命とは

「水の化学反応である」と

定義することが可能です




生命の活動には

液体の水が必要です

さすがに 氷の中では

休眠することしかできません



また 生命の大半は

水が主成分です

クラゲなど 99%水でできています



人間を 動物と区別できないように

生命を 水と区別することはできません

「生命は 水の一種」です



少なくとも 水と生命を

全く別個の存在と考えるのは

間違っています



日本人の寿命が長いのは

水道水の安全性の高さが

最大の要因でしょう

(ミネラルウォーターより安全基準が厳しい)



ただ 人間は温血動物なので

常温水のイメージでは 冷たすぎます

40度弱の「お湯」と表現したほうが適切です



なおかつ このお湯は

お風呂のように 静的ではなく

常に流れ続け 養分を運んでいます



血液の主成分は もちろんお湯です

髄液やリンパ液 消化液もお湯です

細胞の中身も 半分以上お湯で満たされています



つまり 人体は

細胞内外を問わず くまなく

「流湯」に満たされているのです~( ̄▽ ̄~)



人間の身体は お湯でできています

「あなたはお湯」だったのですw



産まれた直後が 最もお湯の割合が多く

年齢と共に 少しずつ減っていきます

それにより体温も低下します

老化とは「冷たく干からびる」ことなのです



脳の主成分も もちろんお湯です

心はお湯から生まれます

水分を採るだけで IQは一時的に上がります



人体は 生命体である前に

「まず物体」です


物質として 正確かつ科学的に認識して扱わないと

心身の健康を守れないのは 当然でしょう



全身にお湯を循環させる中枢は

もちろん心臓ですが

全身の筋肉も

それをサポートしています



疲れない程度の運動は

むしろ 心臓の負担を軽減してくれます



内臓のお湯循環には

「笑い」が 最高の運動です
(≧∇≦)

彼に 毎日

コチョコチョしてもらいましょうw



笑いのように小刻みな振動は

細胞内のお湯を揺らすと考えられます

それにより 細胞外との物質交換が進みます



とはいえ 笑うだけでは

全身にお湯を廻らせるのに 不十分です



僕は 健康法として

まず「ゆる体操」をお勧めしているのですが

こうした 細かく揺らす運動は

笑いと同様 細胞レベルでお湯が動くはずです



単なる脱力やストレッチ

マッサージや温浴などでは

得られない 奥深い効果です



ゆる体操を知らない人は

全身で貧乏ゆすりしてください



理想的にお湯が循環していると

身体が「ふわふわ」に感じられます



彼の 手の甲に

血管が浮き出ていると思うので

触ってみてください



血圧の高い時は「ぷるぷる」していますが

リラックスし 血圧が下がると

ふにゃふにゃを通り越して

「ふわふわ」した触感になるはずです



生きた毛細血管が 肉眼で見られるとしたら

「赤い綿毛」のように見えるはずです

もちろん 触感もふわふわです



なお 筋肉の75%はお湯です

したがって 筋肉が落ちると

お湯が足りなくなり 全身が冷たく干からびていきます




女子の場合

20代では 平均で体重の4割が筋肉ですが

40代では 3割

70代では 2割にまで減ってしまいます



十分なたんぱく質と 筋トレで

若い時の筋肉量を維持することが

アンチエイジングのカギとなります



お湯の温度を保つことも もちろん重要です

これは「室温」がカギになります

屋内では ほぼ運動しないからです



WHOは 廊下を含めた

全ての室温を 18度以上とするよう

勧告しています




「布団の中は暖かいから」と

冬でも暖房を使わずに寝てしまう人もいますが

冷たい空気が 呼吸で入ってくるため

体温を下げてしまいます



それから 忘れがちなのが

睡眠中の水分補給です



睡眠中は 寝汗もかくし

代謝で お湯が膀胱に移動します

その分 全身がお湯不足になります




枕元に

カフェインやアルコールを含まない

ドリンクを置いておきましょう

常温で構いません



睡眠中に 粘膜が乾燥し

そこから病原体が侵入するのは

けっこう多いパターンです



今回 ご紹介したのは

人体にとって 最も基本的なケアですが

プロのモデルやアスリートでも

ここまで意識している人は

ほとんどいません



「お湯の流れ」を意識して

生活することで

あなたは いつまでも

温かくうるおった心と体を手に入れられるのですヾ(*^▽゜)



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