清潔感に自信がある人なんて1人もいない
こんにちは。
牧 菜々子です。
どうして私たちは、「清潔感」という言葉に、こんなに反応してしまうのでしょうか。
その理由はおそらく、清潔感に自信がある人なんて、1人もいないからです。
それなのに、人付き合いにおいては、死活的に重要。
これからの時代は、「信用」や「信頼」が得られなければ、何も始まりません。
その最初の入り口である、「何となく良さそう」とか、「何となくイヤ」という印象を左右するのが、「清潔感」なのです。
どうにかして、好印象を持ってもらい、自分を知ってもらう。
そして、少しずつ信頼を得て、人とのつながりの中で生きて行く。
そんな時代には、清潔感が必須だとわかっているからこそ、私たちは、「清潔感」という言葉に反応しては、「自分は大丈夫だろうか…?」と、不安になってしまうのです。
清潔感を出すための究極の方法
「何となく良さそう」と、好印象を持ってもらう。
そんな清潔感を出すための、究極の方法があります。
それは、「汚れる前に新しくする」ということです。
人は、他人の汚れには敏感ですが、自分の汚れには鈍感です。
つまり、誰もが、自分の汚れを棚に上げて、他人の汚れには悪い印象を持つのです。
それが悪いと言っているわけではありません。
ただ、そういうものなのです。
自分で汚れに気づいた時には、「清潔感」という観点からは、もう遅いのです。
だから、汚れる前に、新しくする。
特に、白いものを身に着ける時には、まだ白いうちに買い替えることが有効です。
このくらいの心がけでいれば、「清潔感」という言葉に過剰に反応しなくてすみます。
自分の清潔感に自信が持てて、その分、他のことにも気を配る余裕が持てるようになるのです。
あなたの本当の価値が伝わる
これからの時代に、信頼を得るには、人柄や個性、礼儀正しさももちろん大事です。
そしてそもそも、「何となくイヤ」と思われないためには、清潔感が重要になってきます。
自分の清潔感は、大丈夫だろうか?
そう不安にならない人なんて、1人もいないのです。
つい甘くなりがちな、自分の汚れについて、敏感になる。
汚れる前に、新しくする。
そうすれば、清潔感のその先にある、あなたの本当の価値が、相手に伝わりやすくなります。
これからの時代に、人とのつながりの中で、能力を発揮して生きて行くことができるのです。