「お金を使うのが好き」と言っていたわが子のその後
こんにちは。
牧 菜々子です。
お小遣いをもらい始めてすぐの頃、「お金使うのが好き!」と言っていたわが子。
お菓子をよく買っていました。
「うん。よしよし。価値と価値の交換の気持ちよさは、子どもにもわかるんだなぁ」と思っていたのですが…。
しばらくしてふと気が付くと、わが子は最近お菓子を買っていない。
どうしてお菓子を買わなくなったのか、理由を聞いてみると…。
「お金貯めたいから」
そうだったのか。
まずお金を使う心地よさを知ってから、後から貯められるようになる。
その順番というのは、大人も子どもも同じなのかもしれません。
究極の節約法は、「買って買って」と言わない子どもに育てること。
そのためには、まず価値と価値の交換の愉しさを、存分に味わわせる必要があるのです。