これまで立場が弱かった人の要求が通る時代
こんにちは。
牧 菜々子です。
今は、時代の転換期。
これまで立場が弱かった人の要求が通る時代です。
この流れは逆戻りすることはなく、SNSの規制が現実社会に追いつくまで続きます。
これまで立場が強かった大企業やマスメディア、多数派の人々、男性、年輩者、富と名声を得た人などの背景が見えるようになった今。
実社会はインターネットの影響を受けているので、これまで立場が弱かった人の要求がこれからは通るようになっていきます。
いい悪いではなく、そういうタイミングなのです。
この流れが落ち着くのは、SNSの規制が追いついた頃です。
それまでの間は、個人や消費者、少数派の人々、女性、若者、富と名声を得られなかった人などが実行力を持ちます。
このことを最初から知っておくことが大切です。
もちろん、1人の人でも様々な立場に立っており、ある側面では弱い立場でも別の側面では強い立場であることもあります。
人格だけですっきりと整理できることではありません。
その人のどの側面が問題になっているのかによって誰の要求が通るのかが分かりますし、果たして相手の要求が通るのかどうかについても、相手のどの側面の問題なのかによって予測することができます。
これまで立場が弱かった人も、通らなかった要求が、今なら通ります。
自分に社会問題が起きていると気づいている人は少ないものの、気づいている人は声を上げています。
SNSの規制が現実に追いつくことはまず考えられませんから、これからはどこまで要求するかというシンプルな構図になっていきそうです。