ネガティブを覆い隠さない
イヤなものはイヤでいいよ な話。
世の中的に今この時期多くの人が感じているだろう、「我慢していたけど、もういいかげん嫌になってきたぞ」という気持ち。
私も最近トン・ツー・トンとモールス信号のような間隔でその気持ちがやってきている。
仕方ないけれど、解決まで見通しもなくモヤモヤする感じ。
みんなで頑張ろう!って分かるけど頑張れない感じ。
春のこの時期、眠気に加え花粉も相まり只でさえ身体も心もスッキリしないのに、してはいけない事、しなくてはいけない事、我慢する事が重なって「いち抜けたっ」とその場から離脱したくなってしまう。
元々の性格や仕事の特色柄、我慢や謙虚が美徳となりやすいが、こんな時だからこそ真逆な気質にステータスチェンジしたっていいのではないか と思い始めてきた。
気が進まない時は働きたくない
人の顔色を伺いたくない
声音を優しくしたくない
一つ一つの行動に承認欲求をつけたくない
疲れたら気の済むまで眠りたい
行きたい所に行きたい
なんでもポジティブに捉えて発信したくない
些細なことを気にしたくない
いい人だと思われたいが故に気回しや空回りをしたくない
この真逆が現在の私だ。
みんなそういうもんだし我慢してるよ というアドバイスは無用だ。
いま、私がありありと感じているのだから。
書いていたら少しすっきりしてきた。
イヤなことはイヤだもの。
覆い隠してしまうと、身体から滲み出てくる。
滲み出たものが多くなると全身を覆い、自分のことが自分で分からなくなってしまう。
イヤなことを
やらない
吐き出す
身体から追い払う
はストレスコーピングにもなるし、免疫低下予防としてウイルス対策にもいいかもしれない。
さて玄関に寝そべりながらこの文を打つのも疲れたので、湯船に浸かった後はアイスでも食べながら、お気に入りの番組でも観ることにしよう。
ささやかないまこの瞬間に、ほんのちょっぴり感謝をしながら。
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