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「つらい」気持ちに、居場所がある社会でありますように - NVC未来ダイアローグより

4月9日、一般社団法人リヴオンの尾角光美さんをゲストにお招きした対話の場を開催しました。光美さん(てるみん)の言葉が響き、対話からの気づきも心に留めておきたいと感じて、NVC大学のnoteにまとめましたのでこちらにもご紹介します。

Compassionate Communityという言葉が、とても響きました。

私は何のためにNVCを学び、実践し、わかちあおうとしているのだろう。その根本にもつながることを、改めて考えています。

いのちの声に耳を澄ますこと。その意味は何かを問うことなく、生きていることは、なんだかとても寂しいことに思えます。

そして同時に「パワー」というものについても考えました。

私たち誰もが生きる力を持っていること。生かしあう力を持っていること。社会が、そのことを信じられるような、つよくて、やさしい場所であったなら。そういう願いを、理想や絵空事に貶めない強さを、私は自分の中に、育み続けてゆきたい。