同じ作品は２回観ない！

映画、本、漫画、ドラマ…流石に2○年も生きてきたら、この中のどれかには触れたことがあると思う。し、自分はまんまと全部通ってきた。
でも、幼い頃から変わらない『苦手なこと』が1つある。

それは、同じ作品に『もう1回』触れること。
この文字のまんまなんやけど、見終わったドラマをもう1回観たり、読み終わった漫画をもう1周したりするのがどうも苦手っぽい。
よく耳にするのは、「幼い頃に見たアニメや漫画を大人になってから見返したら、こういうことやったんやってなった！」とか、「1回では理解できひんかったけど、2回目でようやく理解した！」とか。でも、自分はこの感覚をほとんど味わったことがない。
なんやろ。2回目で感じた感覚に塗り替えられたくないというか、新鮮な気持ちでずっと記憶しておきたいというか…
もちろん2回目で違う感覚を得たり、違う感想が出たりっていうのは素晴らしいことなんやけど、自分はどうもそれをしたくないっぽい。
例えば、1回だけじゃ理解し難いから何回も観て理解を深めていくというような作品もあると思うんやけど、それはそれで難しい話やったな、で刻んでおきたい（軽っっ）
ほんでこれは、最初に述べた媒体のみの話であって、思い出の場所とか懐かしい人に会ったりとかっていうのは全然平気やねんな。

で、最後に謝罪しなあかんことがあるんやけど、実写版美女と野獣だけは2回
観てしまったんよな。しかもちゃんと映画館で。流石に綺麗すぎたからこれはノーカンやろ。