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1-11.縦と横を入れ替える表転記

■基礎研修Ⅰ・希望者殺到

 社会福祉士の登録証が手元に届きました。
 これでようやく一通りの手続きが終了です。

 そして、社会福祉士として次なる目標は、後見人候補者名簿に載せていただくためのプロセスとなる「基礎研修Ⅰ」の受講!・・のはずでした。

 ところがですよ。全く以てですよ。
 当地域の社会福祉士会の研修募集締め切り日5/10が、なんと1か月以上も繰り上げされ、わたしが確認した4/8にはすでに募集終了のアナウンスがホームページ上に掲載されていたのでした。
(;´Д`)ナンデヨー

 もちろん、わたしとしては社会福祉士会の入会用紙も取り寄せていたし、基礎研修Ⅰの応募要項もプリンアウトし意気揚々と準備をしていました。

 それなのに、ですよ。あんまりじゃないですか。
 こんな早期に締め切るなら、5/10締め切りなどと陽炎のような日程は載せるべきではないのでは?

 会に問い合わせると、なんでも例年受講希望者が多く、今回も昨年の漏れ組を優先したとの事。
(;´Д`)キイテナイヨー
 そういうわけで、今年の社会福祉士会の入会は見送ることにしました。


■行政書士の勉強進捗

 気分を切り替えて。
 現在の勉強の進み具合ですが、ちょっと焦っています。もう少しペースを上げないと展望が見えない感じです。
 というのも、学習を開始した2月から3月前半にかけては、完全に迷える子羊だったからです。
 今までの福祉系学習と違い、ほぼ基礎なしスタートのため、過去の勉強法がカチッとハマらず、モヤモヤしながら通信教材のスケジュールを踏襲していたからです。

 現在は自分なりのミックス法で、徐々にですが理解を深めています。
 そして勉強記録も結果だけを残していましたが、今日からは未来に視点を置き「1塁からホームベースまで踏んでいくイメージ」で、予定を立てることにしました(よく分からない表現ですね)。


 ■無知識から、少しでも効率よく理解を進めたい

 今回はノートに要約転記をする上で、大事な表整理についてです。

 行政書士など法学の習得は、条文にしても定義にしても、とにかく表現が回りくどく(そりゃ条文がベースだと同じ文言になりますよね。教科書も正確な記述が前提ですから)、初学者が一度本を読んだだけでは到底理解に至りません。

 ともすれば、映画・リングの呪いのビデオのように文字が躍ってバラバラと散らかるだけの学習になってしまいます。

 そこで、参考書には要点をまとめた表が頻出するわけですが、例えば行政手続法の「処分基準」などは、一覧表に義務なのか努力義務なのか分けて整理がされています。

 こういった表を傍らに、理解しながら、ポイントをおさえながら、初学者(わたし)はノートに転記するわけてす。

 ただし、ここで「そのままの丸転記」はお勧めしません。

 表題の通り、タテ軸とヨコ軸を入れ替えるのです。

 そのため縦長の表は横長に、横長の表は縦長になるのですが(そこはうまく調整しください)、タテ条件とヨコ条件が逆転することで時間はかかりますが、かなり頭は鍛えられます。
 もっとも、2×2項目(条件)であればそれほど苦労はないでしょうが、項目が増えたとき、理解が甘いとたちまち修正テープの洗礼を受けます。

 ちなみにこの表整理、社会福祉士の受験勉強時もやっていました。
「成年被後見人・被保佐人・被補助人」の定義や権限などを、グチャグチャになりながらも表整理で理解した記憶があります。

 勉強中の息抜きに、よかったらパズル感覚で試してみてください。


            * * *

 今回は、美しいパズルの画像をお借りしました。
 画像の作者さんが仰るように、宇宙ですね。

 最近、宇宙の話は封印していますが、やはりこの世界(宇宙)の端っこは、あると信じて疑わないわたしです。



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