やっぱりHSPなんだなあ。
※HSP(Highly Sensitive Person)とはアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン氏が提唱した「人一倍繊細な気質」のことです。
先日とある心理系の講座を受講して帰宅すると
痛みは無いのに頭がガンガンして、
眠くもないし、
お腹もすいていないし、
何もしたいと思わない、
立つのも座るのも落ち着かない、
何も考えられない状態になってしまいました。
旦那に言われて、とりあえず寝るよう努力しましたが、その時はなぜ自分がこんな状態なのか全く分かりませんでした。
ふと、枕元にあったHSPに関する本を手に取り、パラパラめくっていると「あ、まさに、自分は今、この状態なんだ」と思える描写が多々ありました。
フランス旅行の時の感覚が蘇り、
「ああ、私、傷ついているんだ」
「私、実はとっても疲れたんだ」
無意識の自分はとても頑張って頑張って、
それでもうまくいかなくて傷ついて、
心の底から疲れ切っている、
そのことに気が付きました。
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最近は元気だし、うまくいっている気がしていたから
自分はHSPじゃなかったんだろうなと思い込んでいました。
でも思い返せば、
精神的にショッキングなできごとや、
身体的にも疲れるできごとが多々あり、
※こんな記事書いてしまうくらい。
私の中のコップは、
限界まできていたのです。
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私は心理系の講座を受講することで、
自分のスキルアップよりも
心理カウンセラーである先生に
助けて欲しかった、
気づいて欲しかった、
何か答えを見つけて欲しかった、のかもしれません。
けれど、心と逆の自分の姿を指摘されたり、
(緊張していないのに緊張していると終始言われました。元々、自分が思っている自分と人から見える自分の乖離に悩んでいたので、更に残念な気持ちになりました。https://note.mu/makicome/n/n965346df9923)
名前を度々間違えられたり、
ちゃかされたり、
挨拶に笑顔がなかったりして、
“心理カウンセラーの方なのに”と、とてもショックを受けたのだと思います。カウンセラーはそんなに万能ではないでしょうし、自分はクライアントとして参加していないので当然だと思いますが、それでもショックでした。
それに講座自体も、この状況が気になりすぎて全然うまくいかず、悪循環に陥っていました。
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では、この気持ちをどうするのか。
ふさぎこんでいては何も変わりません。
「きっとカウンセラーの先生もこの講座の受講生も、HSPじゃないんだ」
「だから私の気持ちは分からないんだ」
「私はこの苦しみが分かる!」
「私は、この気持ちで苦しんでいる人に寄り添える人になりたい!」
新婚旅行から1か月経ち、
慌ただしい毎日で薄れてきてしまっていた
HSPカウンセラーになりたいという夢。
はっきりと認識しました。
メンタルが弱すぎるから、なるのにはきっと時間が掛かるし、自分がHSPカウンセラーに適性があるのかは分かりませんが、HSPに関わりたい、この気持ちが以前にも増して強くなりました。
ここ最近は自分のダメさを痛感するできごとばかりに遭遇していましたが、自分のなりたいもの、したいことを思い出す良いきっかけとなりました。
自分の夢に、したいこと、できることに一心不乱に取り組んでいる人は周りのことなんて気にならなくなる。私はその状態になりたい。
HSPのことをもっと知りたい。
HSPのためになにかしたい!
まき子🍙(@makicome1986)
数多ある文章の海から、 みつけてくれて、ありがとうございます。 現在、不定期更新・お休み中です。 鹿児島から愛を届けています。