ホスピタルアートをやってみた話
ホスピタルアートをやってみた話
ホスピタルアートとは
病院に絵や写真などのアートを展示して、癒しの空間をつくることです。
数々の論文でその癒しの効果は検証されていますが、まだ日本の病院での普及は残念ながらごく僅かにとどまっています。そこで僕は、スキューバダイビング中に撮影した水中写真を、ホスピタルアートとして日本中の病院で展示していく活動をしています。（現在まで国立病院や施設などの10ヶ所で開催、一部展示中）
この活動をしている理由は、自分自身の子供の頃の闘病経験が大きく関わっています。
0才で手術を受け、12才になるまで通い続けている中で、「もっと様々な素敵な絵や写真が展示されていたら嬉しいなー」と願っていました。それから月日は流れ、大人になったある日、まだあまり日本中の病院で普及していない事実を知りました。そして、「誰かしてくれないかな」と心の中で願っていたあの頃の自分にとって、今の自分はその「誰か」になっていたことにも気づきました。だめだ、自分がしないと、誰かは他でもない、今の自分だ、とすぐに行動へと移しました。そこからスタート。当初はなかなか病院での展示が実現しなかったなですが、この活動を応援していただいている方のご協力とご厚意のおかげで、徐々に実現出来るようになりました。
初めて小児病棟で実現した日、感動して涙を流したことは忘れられません。
展示経験はあまりなかったものの、この夢にチャレンジする仲間と一緒に、１ヶ所１ヶ所心を込めて準備、作業に取り組みました。
大阪の耳原総合病院
国立三重大学病院
職員さんを通して、患者さんの感想をいただいております。「すごく癒される」「心の拠り所になっている」「ずっと展示していてほしい」「自然に触れ合う機会がないので嬉しい」たくさん、たくさん嬉しい声を知りました。
「心を癒すアートは必要だ」と思っていたのは自分だけではなかったのです。
そして、まだまだ自分達のこのホスピタルアート活動は続いてます。現時点も、病院で展示中であったり、これから展示予定の病院もあります。引き続き頑張ります。
ホスピタルアート活動について詳しくは
アパレルを作りました
ダイビング、始めませんか？(^^)/
みんな最初は未経験♪練習をしたら誰でもダイビングができるようになります。丁寧な講習を心掛けています！お一人様や女性も多数ご利用いただいております。
冬も着たら寒くない冬用スーツを着て、年中関西の海でダイビングライセンス講習やファンダイビングをしています。また、病院で海の写真を展示するホスピタルアート活動もしています。
大阪ダイビングショップRIZE
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