写真が好きな僕がしている病院での「ホスピタルアート」
写真が好きな僕がしている病院での「ホスピタルアート」
写真が好きです。
写真、好きですか?
僕は好きです。
写真、どんな時に撮っていますか?
食事前?誰かと遊んだ時?散歩中?
僕は、海の中で撮影することが多い。
仕事はスキューバダイビングのインストラクターをしています。大阪でダイビングスクールをしているので、普段は関西の海で潜っています。関西の海にはウミガメがいたり、沈船があったり、サンゴがあったり、海底ポストがあったり、魅力的なダイビングスポットが沢山あります。
ダイバーを撮影したり、沈船を撮影したり、ウミガメやかわいい魚を撮影したり、様々な被写体をカメラに収めています。
そんな僕は、近年撮影した写真を病院でホスピタルアートとして展示をする活動もしています。
ホスピタルアートとは?
病院にアートを展示をして癒しの空間にするアートのこと
これまで17ヶ所の病院などで展示をさせていただきました。
日本でまだホスピタルアートが普及していないので、普及を目指しています。この活動をするきっかけは、自分自身の幼少期の闘病経験があったから。自分は先天性の病気を持って生まれ、生後3日で手術を受けました。それから12歳まで通院していたのですが、僕は病院に飾られていたホスピタルアートに勇気をもらい、癒されていた当事者の1人です。
大人になってから、まだあまり普及していない事を知り、「そんなの嫌だ!病院にこそ癒しは必要だ!」と、立ち上がりました。
展示をしたら、多くの方に喜んでいただいています。生の声を職員さんから聞いたり、または感想ノートにびっしりと書かれた達筆な字での嬉しい!自然を感じられて良かった、心が安らいだという感想を読み、この活動をしてきてほんとによかったと思いました。
これからも写真を撮り続けます。
ホスピタルアートについて
大阪でスキューバダイビングスクールをしています
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