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この経験に学べ 知識0から始めた僕たちのホスピタルアート活動の話

この経験に学べ 僕たちのホスピタルアート活動

僕たちは、スキューバダイビング中に撮影した水中写真を「ホスピタルアート」して病院で堅持する活動をしています。


これまでに、国立三重大学附属病院や、国立奈良医療センターや、兵庫県立障害児者、リハビリテーションセンター等15カ所で展示をさせていただきました。現在も関西や関東の病院で展示をしています。2月には新たに神奈川県の大きな病院での展示予定もあります。

子供の頃に闘病した経験から、僕は病院でアートを展示して癒しの空間を作るホスピタルアートを、日本中の病院で実施したいと考えています。まだあまり日本の病院で普及していないので、そしたら普及したほうが絶対に素敵だと思っています。
最初はどうやったら病院で展示できるか全然わからなかったのですが、試行錯誤をしていく中で、多くの方のお力、応援のおかげで一つ一つ展示することができました。とても感謝しています。ありがとうございます。

1人ではとてもじゃないですが、実現しなかったこと。闘病している方や、ご家族や医療現場で働く方の癒しを作りたいです。
この活動に取り組む日々の中、この先に日本中の病院でホスピタルアートが普及した未来へとつながっていると僕たちは信じています。

この活動をしていると、たくさん感謝していただくことがあります。自分自身が闘病していた時に、ホスピタルアートで心が癒され、励まされ、応援された記憶が今も残っています。今自分が闘病していたとしたら、病院でホスピタルアートがあった方が僕は嬉しいと思っています。そして、患者さんのお言葉を聞くと、この活動をしていて良かったと感じます。

この活動、この経験から学ぶ事はたくさん。もっともっと学び、実践していきます。そして、自分たちの作品だけではなく、様々な素敵なアーティストの写真や絵や映像などの展示も目指しています。頑張ります。

最近、神奈川県にある湘南鎌倉総合病院でホスピタルアート展示開始しました。



大阪梅田でスキューバダイビングスクールをしています。

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