大学生注目の「すぐに話せる」記事を3分解説

こんばんわ!!しょうたです
コンサル・IT/起業家を志望している一般学生です。
そんな私が毎日気になった記事、注目したポイントをピックアップして発信していこうと思います。

※「ビジネス」「テクノロジー」に関連する記事を主に発信します。

〜タイトル〜

忘れ物防止タグTile   
#「モノ×テクノジー」

▼前置き

「忘れ物する度にめっちゃ後悔するんだよな。。。。」
そんな人には是非読んでほしい。
忘れ物するあなたを絶対に救ってくれる最高の商品の紹介をします。

▼本文

忘れ物タグとは・・・簡単に言うと、
モノ本体に電波を発信する機能を付属させる
そんな素敵なサービスだ。
利用の流れはこうだ。
① 自身の携帯×Tile を Bluetooth接続によって繋ぐ
②「財布」の中に小さなタイル型の本製品を入れる
③財布の中にあるTileと携帯とのBluetooth接続が切れる=置き忘れる
④専用アプリ内で最後の位置情報を把握

なんと便利。
電波を発しないモノも、「ボクココニイルヨ〜」と泣き声を発する事が出来るのだ。

そんな便利なTile。
実は盗難の事後対策にも一役買っているのだ。
一体どう言うことか。
キーワードは「他のTileユーザー」だ。
国内でTileを利用するユーザーが近付くと、擬似的に「Bluetooth接続」を他のTileユーザーの携帯と自身のTileが行うのだ。
つまり・・・
他の場所に持ち運ばれたとしても、
最新の位置がわかる可能性があると言うことだ。

「いやいや。。。
それ使っているユーザーがいなかったら意味ないじゃん。」

このTile、国内での購入数がなんと100万個。
地方での利用率が低いと思われるが、都内では体感ほとんどの地域でユーザーがいると考えると無視できない影響力を持っているのではないかと考えられる。

▼テクノロジー


そんなTileをテクノロジーと言う観点から見た時のキーワードが2つ。
「IoT(インターネット オブ シングス)」
簡単に言うと、電波を発しない「モノ」「インターネット」に繋ぐ技術だ。

「AR(拡張現実)」
ポケモンGOを利用された方なら分かるだろうが、スマホのカメラ機能などを利用して、その画面に現実の情報を付け足すものだ。
(ポケモンが画面越しにスマホに写る的な奴。)
現在このARを活かしてより精密な探索機能を付随させようという展望がある。

エグゼクティブサマリー

①忘れ物をよくする人にオススメしたい事前対策「Tile」
②仕組みは「Bluetooth接続」
③デジタルのキーワードは「IoT」「AR」




#日経COMEMO #NIKKEI

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