マカロ

南カリフォルニアから帰国しました。 詩(お休み中)、イラスト、お話など。最近は日記を書…

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南カリフォルニアから帰国しました。 詩(お休み中)、イラスト、お話など。最近は日記を書いています。のぞいてみてください✨

マガジン

  • イラスト まとめ

    手書きイラストです。

  • お話 まとめ

  • アメリカ文化のささやかな話

    アメリカの南カリフォルニアにて生活する中で、体験したことや見たことを書いた記事をまとめました。

  • 心の 詩

    心をそっと置いてみます。

  • わたしへの 詩

    わたしへの手紙です。

最近の記事

夏の日の写真

暑いですよね。でも夏の空や景色は元気と懐かしさをもらえて好きです。 色々な人が歌う、summer timeを聴きながら過ごしています…♪♪

    • 日記4/6

      何か本を読んだあとに、自分の中から出てくるもの。 感想ともちがう、呼応して生まれたもの。 それはぽわっと出てきてしまうし、呼応させたくて本を読む。 今日の私はそんな本からの海に浸っている。 この水面ぎりぎりに沈み過ごす時間は、現実で、しかし幻の背景に過ごす。 水中から波打つ空を見上げて、ああ息をしていると思う。

      • 自由と孤独な世界

        知り合いに聞いた話で、とある公園に彫刻のモニュメントがいくつかあり、その中のひとつが輪切りのレンコンの形をしていたそうだ。しかし、その人はレンコンだと思って見ていたのだけれど、後で調べてわかったタイトルは「孔雀」で、よくみたら孔雀の顔もついていて、ああレンコンじゃなかったんだ…と知ったという話。その作品は、大西金次郎さんの「孔雀」。 別のものに見えるとか、タイトル通りに孔雀に見えるとか、見え方は色々あるんだなと聞いていて考えていたーーー。 話は変わって、私の家の近所にはギャ

        • 育児中に、好きなことができないでいるうちに、そのうち好きなことを忘れてしまうんじゃないかと思っていた。でも…自分でできなくても、読書や音楽鑑賞や美味しいもの食べたりするという受け身でも、それに触れていれば大丈夫な気がした。たぶん。大丈夫。

        夏の日の写真

        • 自由と孤独な世界

        • 育児中に、好きなことができないでいるうちに、そのうち好きなことを忘れてしまうんじゃないかと思っていた。でも…自分でできなくても、読書や音楽鑑賞や美味しいもの食べたりするという受け身でも、それに触れていれば大丈夫な気がした。たぶん。大丈夫。

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        • イラスト まとめ
          11本
        • お話 まとめ
          1本
        • アメリカ文化のささやかな話
          1本
        • 心の 詩
          4本
        • わたしへの 詩
          3本
        • 考える 詩
          6本

        記事

          詩とは何か

          気がついたら、頭の中の考え事は詩とは何かというテーマに移り、ぼんやりした形だったものが、つかの間はっきりとした輪郭を見せた。 その記録のために、暗い部屋で布団から手を伸ばして携帯を開く。時間は午前1時37分だった。ふと思いついたり、長年心のどこかで答えを探していたことを見つけたりするのは、深夜や早朝など隙間の時間にありがちな気がする。 さて、詩とは何か、長らく時間がかかったけれども、私の中で思いついた解があったので、思考と直感の戦利品として手にとり眺めたいと思う。 まずはじ

          詩とは何か

          日記 美術館

          とても久しぶりに地元の美術館へ足を運んだ。 暑い日だった。小さい頃に賑わっていたように思う敷地内の水辺も、今日は誰もいない。 美術館へ自発的にいこうと思ったのは初めてだった。ふと、視覚的に刺激を受けたいと思ったから。 これまでなら、タイトルを見て何が描いてあるのか知ってから額縁に目を向けていた。けれど今回は先に絵や建造物(?)を見てから説明書きを読むことにして、情報に囚われず鑑賞してみる。 私の今の心が動くものも、あまり動かないものもある。作者はさまざまだから、見る人もさま

          日記 美術館

          日記 6/27

          泉谷閑示さんの『仕事なんか生きがいにするな』という本を読んだ。 端が折られたページがたくさんになった。私にとって、もやもやとなんとなーく頭にある概念?が言語化された感じになった。あの時あの人に言われた「なんでもいいからとりあえず働け」というセリフに、「それは分かる、でもそうじゃないじゃん…」って言えなかった。なんて言えばいいか分からず自分の感覚に自信がなかったし、引け目があったし、相手は正論に聞こえたから。 noteを書くとき、このテキストを開いた場所は、私にとってすごく個人

          日記 6/27

          日記 6/16

          言葉にして書いてみるとすっきり。 なんてことない時に、浮かぶ事象が面白い。 コンクリートに囲まれた土の地面を選んで歩く。そのとたん、それまで思い浮かばなかった事柄が浮かんでくる。何が私にそうさせるのだろう。 頭で思い描いた世界は、どこにあるのだろう。もし現実の世界が消えたらどうなるのだろう。 どこかで大きなものに繋がっているのに、目には見えない。自分の感覚を、へんだと思いつつ、なんとなくそう思うから、そうかもねと思ってみる。 脈絡があるようで脈絡がない。ほわん、ぽわんて浮

          日記 6/16

          日記 4/16

          一人で過ごす時間。子供を気にかけずにいられる時間。また、とりとめのないことを考えたり、ふっと何かを思いついたり、思いつきを実行したり…そんな時間が帰ってくるのかな。 たとえばシャワーを浴びているとき、頭に浮かぶこと、メモする間もなく流されていく時は…寂しい。 でもさ、こうやって、書ける場所があって良かった。そして、時間が解決するはず。 思いついたり、言葉にしたり、絵に描いてみたり、そんなことが自分の大切な一部だったんだ。これまでは、当たり前すぎて、気づかなかったけど。上

          日記 4/16

          お部屋の片付け。

          ようやく、引っ越しの片付けがほぼ終わり、これからは少しずつ不要な物を処分する作業に取り掛かるつもりです。 1歳半の子がいると片付ける手元や足元にウロウロと来るので、目を離さないようにしつつ、体で防ぎつつサッサと荷解き。 キッチンとリビングの間に、とおせんぼというゲートを付けて一時的に物理的に子供と距離が保てると、ずいぶんと気も楽になりました。よかった。同じ部屋にいても、人との距離次第で気持ちにゆとりが生まれます。 片付けは苦手、というか片付けより優先して他の作業をしてし

          お部屋の片付け。

          児童書が好きだなぁ

          日本に帰ってきて、楽しみなこと…お洋服を買うとかお風呂に浸かるとか、色々あるけど、ああやっぱり日本語の本!だなぁ〜 日本語で書かれた本!店頭で選べる幸せ。これから行くであろう図書館💓 大人になってからも、児童書を読むのが好きで、『ふたりはともだち』とか、『黒ねこサンゴロウ』とか…図書館で借りるのも、子供がいると堂々と?借りられて良いですな。 お話の世界。文を読むと頭に広がる世界に入っていく感じ。ああ、そうだ、日本にはムーミンバレーパークもあるんだった。行ってみたい場所の

          児童書が好きだなぁ

          夫の駐在任務が終了し、年末に帰国しました🛩 色々とバタバタしていたので、なかなかnoteを開くことができませんでした。 異国の生活で特に気づいたこと…音楽というものとの新たな出会い、繋がれる場所があることのありがたさ。母語のある環境のありがたみ。

          夫の駐在任務が終了し、年末に帰国しました🛩 色々とバタバタしていたので、なかなかnoteを開くことができませんでした。 異国の生活で特に気づいたこと…音楽というものとの新たな出会い、繋がれる場所があることのありがたさ。母語のある環境のありがたみ。

          描きたいように〜

          なんとなく、描きたいと思う時がありますよね。ただ手を動かしたい。いまは青を塗りたかった。 カリフォルニアの青空は、濃い青をしています。このところ曇り空が続き、金曜には珍しく雨が降りました。 秋になりましたね🍁 家の周りや公園には、大きな松ぼっくりがいっぱい。

          描きたいように〜

          子どもに絵本の読み聞かせ

          息子が1歳3ヶ月を迎えました。 最近の彼は絵本が大好き!次々に持ってきては、エ!エッ!(読んで)と言って渡してきます。 読み聞かせをするのって、楽しいなぁ〜。登場人物の声色を変えてみたり読み方を変えてみたり。すぐに喉がガラガラになるけれど、好きだなぁ。 子供がお気に入りのページまで飛ばしたり、途中で別の本を持ってきたりすることもあり、中でも最後の1ページだけ読めなかったときは、こちらが不完全燃焼になります…。一人で読みますけど😌 …私が小学生の頃、人形劇のクラブや会に

          子どもに絵本の読み聞かせ

          [詩]見え隠れする青春

          広く長い道を 走り続ける 道端の木々が とんでとんでとんでゆく 呼んでいるのは誰 また走って走って 飛び過ぎる木々を見てる 知っているんだ 木の後ろに 決して明かされない秘密があることを 凝視しないために生まれる秘密 ああ どこへも到着したくない 遠くの野に立つ砂煙 声は届かずとも見えているよ 瞬きの間の景色が 静止画になって胸に舞い込む 駆け抜ける たまる 静止画はひらひらと 荒削りのエンピツで 写しとるうちに 様変わりするんだ どうか どうか手にとらせておくれ

          [詩]見え隠れする青春

          ラベンダーのイラスト

          アパートの敷地にラベンダーが植えられていました。 見てくれてありがとうございます☺️

          ラベンダーのイラスト