見出し画像

日記 6/27

泉谷閑示さんの『仕事なんか生きがいにするな』という本を読んだ。
端が折られたページがたくさんになった。私にとって、もやもやとなんとなーく頭にある概念?が言語化された感じになった。あの時あの人に言われた「なんでもいいからとりあえず働け」というセリフに、「それは分かる、でもそうじゃないじゃん…」って言えなかった。なんて言えばいいか分からず自分の感覚に自信がなかったし、引け目があったし、相手は正論に聞こえたから。
noteを書くとき、このテキストを開いた場所は、私にとってすごく個人的で、でも誰でも読める位置にあるのというのも意識している。私の頭から少し吐き出してここに置けるというので助かっている。この作業が必要だから…この作業を続けてどこに行くのか、どこにも行かないのか、何かになるとかは知らない。それでも自分にただ必要な時間と深さなんだなと思う。それを自分に与えてあげたいと思う、心が潤うから…

noteを書くとき。
夕陽を眺めるとき。
雨の音を聞いて触るとき。
丘から見る木々のてっぺん。
温泉から見る街並み。
私という人間が、この世界にいると感じながら、世界が愛おしく感じられるようなひととき。


私という人間を、このまま走らせてみたい。答えはなく、未来はわからない。きっとおもしろいよね。

サポート嬉しいです(^o^)✨読んでくださりありがとうございます。