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徒然日記―夫の手:暴れる娘と落ちる嫁

2024/1/26(金):徒然日記
 今日も覗いて下さってありがとうございます。
 今日は好き勝手なことを書かせてもらう金曜日。

 先日妊娠29週を迎え、胎動も激しくなってきたここ最近…
 お腹の中で我が子が「蹴った♡」「おしっこしてる♡」「しゃっくりしてる♡」などと分かるようになってきて可愛さもひとしおの最近。夫も私のお腹に触っておしゃべりすることが増えてきました。
 
 私が寝ていると夫がそっとお腹に手を当ててくれたり、布団をかけ直してくれたり…もうこの感じが幸せで幸せで…寝たふりをしながらニヤニヤが止まらない♡
 自分の人生に、こんな幸せな瞬間が訪れることがあるんだ…とたまらなくなっています。不妊治療、がんばってよかった…夫との生活を紡いできてよかった…夫とこんな関係でいられてよかった…この人が夫で良かった…悲しかったこともやらかした過去も、人生の全てに感謝したい気持ちです。

 そんな夫、最近は寝るときに私のお腹に手を当てることが「いつもの寝方」に定着しつつあります。
 夫が手を当ててくれると、温かいのかな?
 ここ最近のお腹の赤ちゃんは、夫が当てると立て続けにポコポコとお腹を蹴って元気いっぱい粗ぶっておられるようで…
 「気持ちいいんやろうなぁ♡」
なんて話をしてお腹の動きに二人で笑う時間が幸せで幸せで…♡

 私は夫の手の温かさと安心感でいつもより早く寝落ちするようになりました。
 夫の手に暴れん坊になる我が子と、安心して寝落ちする嫁…我が家は夫の手によって幸せにされている…

 お腹の重さで悪夢ばっかり見るし、足がつって目が覚めるし、トイレの回数で目が覚めるし、胎動に目が覚めるし…体の変化は目まぐるしくて不安もある。我が子が生まれたら私たち夫婦の関係はどう変化するのだろう…という漠然とした不安は尽きない。
 だけど、夫の優しさと、ちょっと荒れ気味な夫の大きな手があれば、きっと私達家族は大丈夫だと思える。
 こんな考えは子育てや世の中を舐めている考えかもしれないけれど、「麒麟の翼」での加賀刑事のセリフのように、「世の中、舐めてるくらいでちょうどいい。」の精神で、夫への感謝と夫との関係をしっかり築いていきたいと思う。

 これからも一緒に、がんばっていこうね。

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