徒然日記―「夫がいると嬉しい」ということ
2024/2/2(金):徒然日記
今日も覗いて下さってありがとうございます。
今日は徒然に、好き勝手書かせて頂きます!
31日健診の後に、母と夫と数時間のデートをしてきました。
数週間前に母から
「お腹が大きい間に、あと一回ぐらい顔を見たい」
と少しこちらの様子を伺うような遠慮がちな提案があったことがきっかけで、母とランチをすることに…
実家から何時間もかけて電車に乗って慣れない駅に揺られて、私の住む町まで来てくれました。
私の検診はいつもよりもかなり早く終わり、母を待つ間に両親へのバレンタインチョコレートを購入して、母の到着を待つ時間も楽しいもの。何だか親との久しぶりの再会は嬉しくてちょっとソワソワしてしまって…同じ県内でも気軽に会えない距離が、より嬉しい気持ちにさせてくれます。しかも子どもが生まれるまでのカウントダウンが始まっている今、余計に何だか思うところもあって…
私の地元の駅は自動改札すらない田舎…通り慣れない自動改札を通って緊張の顔から、私を見つけると満面の笑顔になる母を迎えてスタートするいつもの母娘の会話。その内容はいつもの電話と変わらないけれど、直接顔を見てのやりとりは何だかとっても安心するもの。
まずは軽くお昼を食べてお買い物をして、お茶(デザート付き♡)して別れよう!という計画に決まり、コメダ珈琲でピザトーストをシェアしながらおしゃべりしていると、そこに夫がサプライズで登場!!
平日の昼間、夫は仕事だから娘と二人で買い物…と信じていた母。
声がでないくらいに驚き、大喜び!そんなはしゃぐ母を見て嬉しそうな夫!!
三人で子どもの名前の案について話したり夫の仕事の話をしたりする時間は忘れたくないものになりました。
この二人、なんて有難くて微笑ましい義親子関係だろう…
数日前に、
「実はその日、午後に有給取れたから、会いに行くわ」
と有休をとって報告してくれた夫の優しさと、
「できるだけ身軽で行きたいから…」
と言っていたのに、結局
「夫君が好きやから…」
と夫の好きな地元のおつまみを持って来てくれた母の気持ち…
ありがたいなぁ…
だけど私は夫の実家に対してこんな風な有難い関係にはなれていないのが現状。私にとっての夫の存在の有難さのように、嬉しい義娘になれたらいいのに…と思います。夫、やっぱり素敵で有難い人だなぁ…
コメダの後は母が
「赤ちゃんの服見に行きたい」
と言ってくれ、百貨店で子どもの服を…
可愛いおくるみと肌着を買ってもらいました。
有難い時間と幸せな思い出になり、こんな母の幸せそうな顔も我が子が作ってくれたんだと思うと、ボカスカお腹を蹴っている我が子が愛おしくて愛おしくて…♡
よく「子どもは3歳までにすべての親孝行を終える…」みたいな話を聞くけれど、不妊に悩んで治療を重ねてきた私たち夫婦にとっては、お腹にいてくれるだけですでに親孝行を完了してもらっている感じ。
本当に命があるだけで幸せだ。
不妊や流産に泣いた経験がなければ、こんな幸せを噛みしめることもなかったんだ…いっぱい泣いていっぱいケンカしていっぱい悩んだことの答えが、今少しずつ出ているような気がしています。
そしてきっと我が子が生まれたら、また今までの答えが出るのかな?考えて悩んで答えが出て…という繰り返しが夫婦という時間なのかも知れない。
これからも夫婦でいっぱいおしゃべりして考えていきたいな…そんな風に思った水曜日の午後のことでした♡
では、また来週!!
素敵な週末を!