他人軸になってしまう原因
みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチとして活動しているよしです
今回は
「他人軸になってしまう原因」
というテーマでお話ししていきたいと思います
あなたは今、自分軸で生きることができていますか?
周りからの意見に流されて自分を殺して生活しているという人も多いのではないでしょうか?
私もこれまでの人生、他人軸で生きてきました
今も他人軸になってしまうことがあるのですが
他人軸になってしまうのは誰でも同じだと思います
なぜなら、私たち日本人は子どもの頃から「競争」を強いられてきたからです
例えば、運動会のリレーで順位を付けたり
学校のテストの成績で順位を付けたりなど
「他人と比較する」という教育方針を強いられますよね?
これがほとんどの人が他人軸になってしまう原因なのではないかと思います
人は誰もが生まれながらにしてさまざまな才能を持っていますが
このようにできる人とできない人を可視化してしまうと
運動会やテストの成績で良い結果が残せなかったときに
「自分は他人と比較してできないんだ」という自己否定感を抱いてしまうようになるんですね
もちろん、成績が良ければ自己肯定感が上がり
自信につながりやすいとは思うのですが
成績が良い人というのは一握りなんですね
また、親の教育の影響も非常に大きいと思います
例えば、両親に
「あの子はよくできるけど、あなたはなんでできないの?」
「たくさん勉強して良い大学に入って良い会社に就職しなさい」
などの言葉を言われた経験はないでしょうか?
私はバスケットボールをしていたので母親によく
「もっと頑張りなさい」「努力しなさい」
など言われて育ってきました
そのようなことを言われ続けると無意識的に他人と比較してしまって
「周りに合わせなければいけないんだ」
「自分がやりたいと思ったことをしてはいけないんだ」
「自分の想いを伝えてはいけないんだ」
という他人の目を気にするようになってしまうんですね
また、私は家族から
「正社員として働いた方が良い」
「フリーターとして働くことは良くないことだ」
「あなたは公務員が合っている」
など言われたことで
「家族のために正社員として働かなければならない」
「正社員でいることが安定なんだ」
と思ってしまって自分のために働くことができない人生を送ってきてしまったんですね
このように小さい頃から学校や親から他人と比較される教育をされてきたことによって
自分軸思考ではなく、他人軸思考になってしまうのではないかと思います
つまり、自分軸思考で生きるのは非常に難しいということです
例えば、私は今まで自分のやりたいことを我慢して生きてきました
行きたい場所やお店があったとしても
「お金がかかるな…」
という思考が働き、行動することができなかったんですね
でもそれは本当にもったいないことで
自分のやりたいと思ったことにお金を払うことができないというのは
自分の気持ちを押し殺して生きているのと同じなんですね
だから、私は自分のためになると思ったら行動するように心がけています
そうすることによって幸せを感じることができ、「今」を生きることができるようになったんですね
しかし、このような自分軸思考にすぐになれたかというとそうではありません
どれだけ自分軸思考を意識しても他人軸思考になってしまうことが今もありますが
それを自分軸思考にしてくれる人と関わるようにしたことで
どれだけ他人軸になったとしても自分軸に引き戻すことができるんですね
そして、他人と比較するのではなく
「自分がどうしたいのか」「自分は何がやりたいのか」
ということを考える時間を作れたことで
自分のやりたいことや夢に向かって行動し続けることができているのだと思います
つまり、他人軸になってしまうのは過去の経験からであり
それを自分軸にするというのは相当強い意志がないとできないということです
ですから、もしあなたが他人軸思考になってしまう自分に嫌気が差すと感じているのであれば
自分軸思考で生きている人と関わることを意識してみてください!
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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