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①愛=合 / Love=Match
愛と聞いて「思い浮かべる」のは?
漠然とした愛
博愛、慈愛、人類愛、愛国心
人間関係の愛
家族愛、母性、愛妻家、兄弟愛、愛弟子、愛人
恋愛、友愛、敬愛
愛想、愛嬌
相思相愛、純愛、熱愛、寵愛、愛憎劇
個人的な愛
愛着、愛玩、溺愛、愛犬、自愛、愛飲、性愛
実に様々な対象に「愛」が使われますね。
しかし、これらを個別に掘り下げても…実は意味はありません。
母が子をかわいがる、弱者を支える、自己犠牲する、執着する…
それらは「愛の表現系」であり「愛の本質」ではないからです。
花ではなく、根を見る必要があります。
愛を定義するため、まずは共通項を見極めていきましょう。
A 愛によって「得られるもの」は?
安心感、信頼感、幸福感、満足感、充実感、開放感
自分自身を生きているという実感
気持ちの余裕、許し許される気持ち
興奮、強い感情、活力、ワクワク感
懐かしさ、温かい気持ち、リラックス
形はいろいろですが、共通しているのは、いずれも「エネルギーが生まれている」ということ。
B エネルギーが生まれるのは「どんな時」?
❶私と誰か・私と物・私と出来事・私と環境・私の思考・私とシステム
❷出会った、知り合った、気が合った、価値観が合った、通じ合った、惹かれ合った、付き合った、タイミングが合った、混ざり合った、分かち合った、合っていた
❶と❷が合っている時、エネルギーが生まれます。
ABを組み合わせると
>>愛で得られるもの / エネルギーが生まれる時
結論として、相性の良い(合う)出会い があった時に愛が生まれ、様々な形で表現されることがわかります。
愛=合 / Love=Match
愛が生まれるのは、相性の合う出会いが発生した時。
つまり、“愛” とは “合” である
これが、当コラムにおける愛の定義です。
相性→合性、出会い→出合い
幸せ→仕合わせ とも書けます
仕は ●●する という意味。
「合をしあう」と「愛しあう」になり
「仕合わせる」と「幸せ」になる
愛=合
Love=Match
なぁんだ、そんな単純ことだったのか。
愛の本質は、拍子抜けするほどシンプルなことだったんです!!
自然栽培・オーガニック食品の生産者に還元します