Dollarphotoclub_69408933_のコピー

①愛=合 / Love=Match

愛と聞いて「思い浮かべる」のは?

漠然とした愛
博愛、慈愛、人類愛、愛国心

人間関係の愛
家族愛、母性、愛妻家、兄弟愛、愛弟子、愛人
恋愛、友愛、敬愛
愛想、愛嬌
相思相愛、純愛、熱愛、寵愛、愛憎劇

個人的な愛
愛着、愛玩、溺愛、愛犬、自愛、愛飲、性愛

実に様々な対象に「愛」が使われますね。
しかし、これらを個別に掘り下げても…実は意味はありません。

母が子をかわいがる、弱者を支える、自己犠牲する、執着する…
それらは「愛の表現系」であり「愛の本質」ではないからです。

花ではなく、根を見る必要があります。

愛を定義するため、まずは共通項を見極めていきましょう。

A 愛によって「得られるもの」は?

安心感、信頼感、幸福感、満足感、充実感、開放感
自分自身を生きているという実感
気持ちの余裕、許し許される気持ち
興奮、強い感情、活力、ワクワク感
懐かしさ、温かい気持ち、リラックス

形はいろいろですが、共通しているのは、いずれも「エネルギーが生まれている」ということ。

B エネルギーが生まれるのは「どんな時」?

❶私と誰か・私と物・私と出来事・私と環境・私の思考・私とシステム

❷出会った、知り合った、気が合った、価値観が合った、通じ合った、惹かれ合った、付き合った、タイミングが合った、混ざり合った、分かち合った、合っていた

❶と❷が合っている時、エネルギーが生まれます。

ABを組み合わせると

>>愛で得られるもの / エネルギーが生まれる時

結論として、相性の良い(合う)出会い があった時にが生まれ、様々な形で表現されることがわかります。

愛=合 / Love=Match


愛が生まれるのは、相性の合う出会いが発生した時。
つまり、“愛” とは “合” である
これが、当コラムにおける愛の定義です。

相性→合性出会い→出合い
幸せ→仕合わせ とも書けます

仕は ●●する という意味。

「合をしあう」と「愛しあう」になり
「仕合わせる」と「幸せ」になる

愛=合
Love=Match

なぁんだ、そんな単純ことだったのか。
愛の本質は、拍子抜けするほどシンプルなことだったんです!!

自然栽培・オーガニック食品の生産者に還元します