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長女の発熱で感じることと、イクメン(死語?)のこと

2023年12月11日 曇り

昨夜、長女発熱。38.8度。
長女の高熱は、10月末のインフルエンザ以来。

かなり身体が熱いから、頭や脇にあてがう氷枕をかえてやりながら、夜を過ごす。

長女は辛そうで可哀想だが、実は、この看病の時間が案外嫌いではない私は変人だろうか?

長女の寝返りで、目覚めては、おでこや首に触れて体温を確認。氷枕が溶けていれば、新しいものにかえて、身体をトントン。

パパァ、トイレ行きたいの声で、目を覚まして、一緒にトイレに行き、一緒にベッドに戻る。

大きくなるにつれて、子どもたちとの距離が遠くなるからかな?久しぶりに長女との距離が縮まって嬉しくも感じる。

明け方、長女のおでこに触れると、熱くない。

え?下がったの?まるで自分の看病のおかげのように感じて、嬉しい。

が、流石に、今日は登校しないよな。

妻と話して、妻が午後休ならとれるってことで、私が午前中病院に連れて行く。

次女を保育園に送ってから、長女を病院に連れて行くのでもいいけど、それはそれで面倒だから、次女も休む?と聞くと、大喜び。

しかし、子ども2人を連れて小児科を受診するのは、そんなに簡単なことではない。

今は、あらゆるウイルスが猛威を振るっているようで、病院は大変混雑。1.5時間ほど受診を待つことに。

仕事のメールや電話を気にしながら、子ども2人と受診を待つ1.5時間は、まぁ、それなりに大変。

いまは、イクメンなんて言葉が、もはや死語かもしれないぐらい、お父さんも育児に参加してるんだろうけど、

朝、小児科に連れて行って、お昼を食べさせてから、職場に向かう経験をしたことのあるお父さんは、どれくらいいるんだろうか?

私は久しぶりに体験して、この4時間ほどで、体力と精神をえらい消耗したぞ。

とにかく、仕事を気にしながらは厳しいが、経験したことのないお父さんは、ぜひ経験してみるといい。

勃発する姉妹喧嘩をやり過ごしながら、なんとか薬まで受け取り、バタバタと帰宅して、お昼におにぎりを握って食べさせ、子どもたちからのマイクラやろうよー!のリクエストに応えていた頃、妻が帰宅。

肩の荷が降りたことは言うまでもない。

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