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自分のいいところって、なんですか?

2023年10月12日 晴れ

今日は、長女の授業参観。

参観したのは妻だが、(長女のこと)知ってるかなクイズなるお土産を持ち帰ってくれた。

長女の仲良しの友達、得意な教科、苦手な教科などは正解だったが、その他はハズレ。

子どもたちといて気がついたことを中心に、2年間毎日記事を投稿しているが、そんなもんだ。

結局、他者のことはわからない。

最近落ち込んだこと→ママに風呂の温度上げられたことってのは、最高に面白いが、自分のいいところ→なしって書かれたら、うーんとも思うし、まぁ、そう書くよなとも思う。

いちおう長女に聞いてみると、「なんて書けばいいかわかんなかった」と言う。

とってもよくわかる。

自分のいいところは?と、聞かれて即答できるような人をシンプルに尊敬する。

が、そう答えられる人だけが、自己肯定感の高い人なのか?と言うと、そんなこともなかろう。

事はそんなに単純ではないと思いたい。

というかなんかこうやって書いていると、そもそも自己肯定感とかいう言葉も嫌になってくる。そうやって括ろうとすること自体が嫌だ。

なんでもかんでも一括りにしてくれるな。
(そうした方が皆に伝えやすい理屈はわかってる)

脱線したが、長女のいいところ、今ならなんて言う?と聞くと、「こんにゃくゼリー食べまくれるところ」と言って、かわされた。

自分に自信があるのかないのかわからないから、いちおうここでは、「パパもそう聞かれたら、なんて言えばいいか、自分では言葉に詰まっちゃうけど、長女のいいところならいくらでも言えるなぁ」と伝えると、「例えば?」と聞き返してくれた。

白い紙を渡せばいくらでも絵が描けるところ、ピアノ自力でどんどん弾けるようになってるところ、楽しいことを探して深ぼれるところ、お友達と楽しいを共有できるところ、それをどんどん広げられるところ、算数得意なところ、読解力、理解力があるところ、他人に優しいところ、etc。

バーッて伝えたら、長女は少し嬉しそうにしているように見えた。

自分のいいところ、ズバッと言えることは、大切なことですか?

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