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答えは一つじゃないから面白い

2023年9月11日 晴れ

昨夜、次女に、「パパ、絵本読もー」と誘われた。

もちろんOKで、「好きな本選んできなー」と声をかける。

次女が選んできた絵本はこちら。

きっと以前にも紹介したことのあるラインナップ。

我が家には、それなりに数多くの絵本があるはずだが、我が子が繰り返し読もうと持ってくる絵本は多くはない。

「もっといろんな絵本読みたいけどなぁ」と、いちおうは言うけど、まぁ、もちろん、これら4冊はとても楽しくて、私も大好きなわけだけど。

3冊読んで、4冊目に『はじめてであうすうがくの絵本』。

〈なかまはずれ〉のパートだけ楽しんで、絵本を閉じる。

電気を消して、「1、3、5、8、仲間はずれは誰でしょう?」と問うと、「8ー」と長女。

「なんで?」と聞くと、「1、3、5ときたら、7なはず」と言う。おもしろい。

ここから、みんなで順番に、仲間外れ問題を出し合う時間がしばらく続いた。

とても楽しい時間だったが、私、ほぼ寝ていたようで、ほとんど覚えておらず、残念。

一つだけ、長女が、「ゼリー、アイス、ガム、仲間外れは誰でしょう?」と出したのを思い出す。

私「ガム」
長女「なんで?」
私「これだけ飲み込めない」
長女「あー、それもそうだね」
私「違うの?」
長女「アイスだけ、溶けちゃうんだよ」
私「なるほどね」

そう、絵本にある〈なかまはずれ〉の面白いところは、答えが一つじゃないってとこ。

つまらない私が考えると、つまらない問題になってしまうようで、残念。

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