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姉妹を寝かしつけたのはいつぶりだろう?【子どもたちとの毎朝#139】

2022年5月9日 曇り

昨夜は、GW疲れがあるだろうなと思って、姉妹がカードゲームや紙粘土で遊びたいと言っていたが、「今日はみんな疲れてるだろうから、早めにベッド行って本読もうよ」ってなことで、いつもより早めにベッドに誘ってみる。

長女は翌日の学校の準備などしていたので、まずは、次女を「絵本読もうよ」と言って、寝室にいざなう。

やはり疲れていたのだろう、すんなりと歯を磨いて、寝室に向かってくれた。
「なに読む?」と聞くと、「ウォーリー」と言う。

10月10日の日記にも登場したこちらのウォーリーに久しぶりにはまっているようだ。

「こっちにはカメラあるけど、こっちにはないね」「あ、ウォーリーいた」など、気づいたことを頑張って言葉にしている次女。
微笑ましいし、いつのまにかウォーリーを楽しめるほどに成長したんだんなぁと思う。

ウォーリーに飽きてくると、というか、私が絵本を持っている手が疲れたのもあり、「違う絵本読む?」と聞くと、「ウォーリーは◯◯(次女)が選んだから、次はパパが選んでいいよ」とのこと。

なんか発言が大人になったなぁ。

じゃ、ということで私の好きな絵本『だるまちゃんとてんぐちゃん』でもいい?と聞くと、「いいよ」となる。

数ページ読んでいると、横から「おしまいにしたくなっちゃった」と聞こえてきたので、「じゃ電気消そうか」と言うと、すっと眠りについた。

あれ?こうやってパパが次女を寝かしつけるなんていつぶりだろうか?
なんとも嬉しい瞬間だった。

今度は、漫画を読んでいる長女を寝室にいざなう。

「ベッドで漫画読もうよ」と言うと、こちらも次女同様、疲れているのか「おっけー」とすんなり歯を磨いて寝室に向かってくれた。

「パパは7巻で、◯◯(長女)は9巻ね」と言って、ちびデビを寝室に持ってきてくれる。

横で漫画を読んでいると、長女が9巻の面白い場面を教えてくれる。
「ねぇ、見て。これおもしろいよ。◯◯◯で◯◯◯なんだよ〜」って言って、キャッキャと笑っている。

楽しそうでなにより。
長女はちびデビを既に読破しているが、9巻が一番面白いんだって。

パパが7巻を読み終える頃、「そろそろ電気消そうか」と言うと、「いいよー」となる。

電気を消すと、「じゃんけんぽいぽいを口でやろうよ」と言われる。

「おもしろそうだね。やってみよう」ってことで、二人で「じゃんけんパーグーどっちだすの?」「グーだすの」のような感じで遊んでみると、これが想像以上に盛り上がった。

何回戦かしたのち、久しぶりに学校での様子も聞いてみる。
どんな話の流れだったか、「お友達の自慢話を聞くのが好きじゃないんだよねぇ」と言った。

「あー、よくあるよね。◯◯できるとか、◯◯持ってるとか、◯◯行ってきたとかね。でも◯◯(長女)もそういうこと言うでしょ?◯◯行くんだーとか」と言うと、

「言うけど、◯◯(長女)は、お友達に言ってるんじゃなくて、みんなには見えない透明の人に話してるんだよ」って言った。

「なんだそれ!」って笑ったのち、長女も私も寝た。

パパが姉妹を寝かしつけるなんてほんとにいつぶりだろう。
とてもいい時間になった。

今朝は、たっぷりと寝たからか、比較的ご機嫌の姉妹。

ちょっと準備に時間がかかったけど、問題なく出発。

長女は1年生なので、左胸に名札をつける必要があり、いつもパパがつけてあげていたが、今日は自分でつけると言う。

頑張っていたが、結局「ちょっと怖いからパパつけて」となり出発。

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