見出し画像

桃より桑の葉

2024年6月25日 晴れ

私「蚕が1匹死んじゃったことについて、お友達に素直に伝えられた?」

長女「うん」

私「そうかい。それはよかった。なんだって?」

長女「脱皮に失敗した可能性もあるから、◯◯(長女)のせいじゃないよって言ってた」

私「ほー。そういう理由で死んじゃうこともあるんだね。しかし、よく知ってるし、他人のせいにしない良いお友達だねぇ」

長女「うん。◯◯(長女)も怒られると思ってたから意外だった」

私「みんな優しいんだなぁ。中には、お前のせいだって言ってくる人もいるでしょ?」

長女「うん。他のグループにいるー」

私「だろうね」

今日は、久しぶりにやや早めに帰宅する。

ばぁばから、桃を取りにきてくださいと、LINEが入ったので、立ち寄る。

じぃじばぁばは、この日記を読んでくれているので、基本、話が早い(日記を書いているメリットの一つ)。

長女の蚕が死んだ話を知っていて、そういえば、桑の葉、庭にあるよ?と言う。

そうなんだ!それは、長女喜ぶよ!となる。

そうとなれば、すぐさま、ばぁばが、ジョキジョキと、大量に葉を切ってくれた。

で、大量の桑の葉を持ち帰ると、案の定、長女は喜んだ。

長女「どうしたの!?桑の葉じゃん!」

私「じぃじばぁば家の庭にあってね。ばぁばが切ってくれたよ」

長女「やったー!ばぁばがくれたって言っておく!」

私「まだあるから、困ったらばぁばに言うといいわ」

長女「もう学校の周り少なくなってきたから、そうするー!ありがとー!」

だって。

今は、長女にとって、上等な桃より、桑の葉なんだな。

最後に、今朝の次女との神経衰弱の対戦成績を記録しておく。

私14組、次女13組。

惜しい!

いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。