このまま大人になっていいのか【2023年1月30日(月)】
2023年1月30日 晴れ
昨夜、次女に「お医者さんごっこやろうよ!」と誘われた。
別に問題ないのだが、時間も時間だったので、ベッドでやるのでもいい?と返すと、「いいよ」と言う。
ベッドへいざなうことに成功したのはよかったが、「9回注射しますね〜」と言って、割りと強めにおもちゃの注射器を刺された。
その頃、長女とママは、明日の学校の身支度をしていたようだが、長女から「逆上がりの練習がしたい」という話が出たらしい。
遅れて寝室にきたママに教えてもらった。
逆上がりの話題、久しぶり。
調べると、話題にのぼったのは、2022年11月9日以来。
学校でなにかあったのかな?と思って、どうしたの?と聞くけど、長女は、顔をうずめて答えなかった。
ので、ママが教えてくれたが、このまま新しいスキルを身につけないで大人になることを恐れたのだとかなんとか。
ほぉ。
深い。
新しいチャレンジをしないまま、というふうに解釈していいなら、その気持ちはよくわかるなぁ、と思う。
でも運動のことで言うなら、長女の場合、先日のスイミングスクールで、進級テストに合格したばかりなので、そのことを伝えると、納得のいかない表情をした。
スクールに通ってるのだから、それは当然のことだと言いたいようにも見えた。
つまり、自分の力だけで、何か運動の特別なスキルを身につけたいということなのだろうか。
確かに、それで言うと、自転車を乗れるようになった。前回りができるようになった。ということ以来、目新しい運動スキルは習得していないのかもね。
長女が「逆上がりがしたいんだ」と初めて言ったのは、2022年1月21日。
ちょうど1年の時を経て、ついに逆上がりを習得する日がきたのだろうか。
今週末から練習を開始するのかな?
◇
今朝は、次女が、長女が学校に出発するのと同じ時間に家を出たい!と言いながらも、歌ったり踊ったり、自由に振る舞って、一向に身支度する気配なしで、おもしろい。
長女が出発する段になっても、全然お構いなしで、肌着とパンツ姿で踊っているので、「今度ダンス教室の体験行こうね」と声をかけると、長女が「◯◯(長女)も体験は行くよ」と言った。
自由に踊って歌うのが好きな姉妹なので、前々から、ダンス教室みたいなところ言ってみる?と誘っていたが、「家で自由に踊るのが好きなだけで、誰かに教えてもらったり、人の前で踊るのは好きじゃない」と、長女は言っていたのだが。
逆上がりのことにしろ、何かがきっかけとなって、心境の変化があったのだろうか?
大切にしたい心境の変化だと感じる。
いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。